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 アジア太平洋と中東国境を越える危機・外交と制度による対応

国境を越える危機・外交と制度による対応 アジア太平洋と中東

A5判 336ページ
定価:5,800円+税
ISBN978-4-13-030218-0 C3030
奥付の初版発行年月:2020年07月 / 発売日:2020年07月上旬

内容紹介

アジア太平洋と中東を主な分析対象地域として,政治的危機と経済危機という国境を越える二つの危機の原因,危機の直接的な帰結とそれに対応するための処方箋,および危機の予防という三つの問題を考察する.国際危機に対して今後の知見を広げる.

著者プロフィール

東大社研(トウダイシャケン)

東京大学社会科学研究所

保城 広至(ホシロ ヒロユキ)

東京大学社会科学研究所教授

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

序 章 国境を越える危機――その原因,帰結と対応,そして予防(保城広至)

第I部 危機の原因と直接的対応
第1章 アジア・中東――危機と秩序の構図(保城広至)
第2章 戦後日米同盟の危機とレジリエンス――安倍=トランプ政権下での日米同盟の二つのシナリオと危機対応(西川 賢)
第3章 米中関係と危機――政治的意思による安定とその脆弱性(佐橋 亮)

第II部 危機の帰結
第4章 「危機的」な日中関係と対中感情温度(伊藤亜聖)
第5章 国際危機と日韓関係――日韓パートナーシップ宣言の促進剤としての国際危機(曺 良鉉)
第6章 アジア通貨金融危機と中央銀行の独立性強化――危機の責任とIMFコンディショナリティ(岡部恭宜)

第III部 危機の予防
第7章 戦争の危機と重要施設の移転――日中の比較史(丸川知雄)
第8章 危機対応の制度化としての予防外交――OSCEモデルの中東への適用案(中村 覚)
第9章 仮想通貨をめぐる危機対応と規制――古い革袋に新しい酒?(中川淳司)

あとがき(保城広至)

付録 国際政治危機年表・経済危機年表(松岡智之・保城広至)


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