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 いわゆる「アジアNIES論」を超えて台湾の経済発展と政府の役割

台湾の経済発展と政府の役割 いわゆる「アジアNIES論」を超えて The role of government in Taiwan's economic development : beyond the so-called "Asia NIES theory"

A5判 338ページ 上製
価格:4,950円 (消費税:450円)
ISBN978-4-88125-138-6(4-88125-138-4) C3033
奥付の初版発行年月:2003年03月

内容紹介

日領以前からの歴史的経験を踏まえ、政治・社会・文化などと関連づけて考察。韓国との比較、アジア経済論やいわゆる開発経済論にも稀有な寄与をもたらしている。台湾の農地改革政策、企業・雇用構造、国民党党国体制の確立と変容、他。

著者プロフィール

陳 振雄(チン チェンシュン(Chen Chen Hsiung))

1952年 台湾台南県に生まれる。
1986年 来日。
1991年 上智大学経済学部経済学科卒業。
2002年 専修大学大学院経済学研究科経済学専攻博士後期課程修了。博士(経済学)。
現在 専修大学・国士舘大学・高崎経済大学非常勤講師(経済政策論,経済体制論,現代経済論,経済学など)。
「戦後日本の経済発展と経済政策 ― 台湾の経済発展との比較」『留日学人学術論文専輯』8輯,中華人国国家建設研究会・日本地域聯誼会,1996。「東アジア域内の直接投資について」『専修社会科学論集』19集,専修大学大学院学友会,1997。「中国の経済発展と経済政策 ― 1978年の「改革・開放」以降を中心に」『専修社会科学論集』21集,1998。「戦後台湾の経済発展と経済政策 ― その発展メカニズム」『専修社会科学論集』23集,1999。「戦後の台湾の経済発展における農地改革の役割について」『地域政策研究」5巻1号,高崎経済大学地域政策学会,2002。など多数。

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

序章 台湾経済研究の動機と意義
第Ⅰ部 台湾の歴史の概観
 第1章 台湾の経済発展と経済政策
第Ⅱ部 戦後の台湾経済発展の過程
 第2章 台湾の農地改革政策
 第3章 工業化の展開過程とその要因
 第4章 台湾の企業・雇用構造
 第5章 世界経済と台湾経済
第Ⅲ部 国民党党国体制と政治的民主化
 第6章 国民党党国体制の確立と変容
第Ⅳ部 東アジア経済の展望と政府の役割
 第7章 台湾の工業化の経験
終章 東アジア経済と台湾経済の展望


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