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 節足動物の社会親子関係の進化生態学

親子関係の進化生態学 節足動物の社会

齋藤 裕:編著
A5判 304ページ
価格:3,300円 (消費税:300円)
ISBN978-4-8329-9651-9(4-8329-9651-7) C3045
奥付の初版発行年月:1996年10月 / 発売日:1996年10月下旬

内容紹介

本書では,若手研究者11人により節足動物にみられるさまざまな親子あるいは家族関係が臨場感あふれる驚きをもって語られている. そしてなぜこのように多様なのかという謎解きに没頭する研究者たちの知的好奇心に満ちた姿がいきいきと描きだされている.

著者プロフィール

齋藤 裕(サイトウ ユタカ)

北海道大学農学部教授

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

第Ⅰ部 さまざまな親子関係と社会—研究の潮流
第 1章  アリの性比をめぐる親子の対立(長谷川英祐)
第 2章  アザミウマの社会—海外における研究の発展(工藤慎一)
第 3章  互恵的社会—クモの社会性(遠藤知二)
第 4章  モンシデムシ類の死体をめぐる熾烈な競争と共同繁殖の謎(近 雅博)
第 5章  食材性甲虫における亜社会性(荒谷邦雄・近 雅博・上田明良)

第Ⅱ部 親子関係の進化—なにがどこまで実証されたか
第 1章  ダニ類の亜社会性—血縁淘汰は本当に作用したのか?(齋藤 裕)
第 2章  植食性昆虫における親による子の保護の進化—植物−昆虫相互作用系からの視点(工藤慎一)
第 3章  アブラムシにみられる親子関係—コロニーの防衛はどのように進化したのか(秋元信一)
第 4章  コオイムシ,タガメ—保育をめぐる雌雄の対立(市川憲平)
第 5章  動物の糞をめぐる糞虫の親子(吉田信代)
第 6章  勝者はどちらか?—ヒラズオオアリの性投資をめぐる女王・ワーカー間の争い(長谷川英祐)
第 7章  ワレカラ類(海産甲殻類)の親子関係(青木優和)


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