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芸術とその対象

芸術とその対象

四六判 320ページ 上製
定価:4,200円+税
ISBN978-4-7664-2684-7 C3010
奥付の初版発行年月:2020年06月 / 発売日:2020年06月上旬

内容紹介

現代美学の源流
何が芸術作品を定義し、何が作品にたいするわれわれの反応を決定するのか?
最も影響力のある20世紀美学の古典的名著

再現や表現、意図の意味など、美学の基本問題について現在の定説を基礎づけた1968年刊行のロングセラー。
芸術作品を哲学的に考察し、文化や社会においてそれらがどのような役割を果たしているか明らかにする。本書の深い洞察は、美学概論として今もなお多大な影響を与えつづけている。

著者プロフィール

リチャード・ウォルハイム(リチャード ウォルハイム)

1923~2003年。イギリスの美学者、哲学者。著作にOn Art and the Mind: Essays and Lectures. Harvard University Press,1972; Painting as an Art. Princeton University Press, 1987; The Mind and its Depths. Harvard University Press, 1993, 論文に「ミニマル・アート」(藤枝晃雄訳、『現代の芸術 別巻 現代芸術の思想』 講談社、1972年所収)など。

松尾 大(マツオ ヒロシ)

1949年生まれ。東京藝術大学名誉教授。専門は美学。著作に佐藤信夫・佐々木健一・松尾大『レトリック事典』(大修館書店、2006年)、訳書にバウムガルテン『美学』(講談社学術文庫、2016年)、ダントー『ありふれたものの変容――芸術の哲学』(慶應義塾大学出版会、2017年)など。

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

この版への序文
第二版序文
梗概
芸術とその対象
補足論文

 I 芸術の制度理論
 II 芸術作品の同一性の基準は美的に関与的か
 III 物的対象仮説についての覚書
 IV 回復としての批評
 V 〈として見ること〉、〈の内に見ること〉、および絵画的表現
 VI 芸術と評価

訳注
訳者解説
参照文献
索引


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