争覇の流通イノベーション ダイエー・イトーヨーカ堂・セブン-イレブン・ジャパンの比較経営行動分析
B7 320ページ 上製
価格:3,300円 (消費税:300円)
ISBN978-4-7664-1119-5(4-7664-1119-6) C3034
奥付の初版発行年月:2004年10月 / 発売日:2004年10月上旬
価格:3,300円 (消費税:300円)
ISBN978-4-7664-1119-5(4-7664-1119-6) C3034
奥付の初版発行年月:2004年10月 / 発売日:2004年10月上旬
内容紹介
岐路に立つ革新的流通企業3社の経営行動を徹底比較。
ダイエーの危局、イトーヨーカ堂とセブン-イレブン・ジャパンの経営格差はいかにして生じたのか?3社の協力によるデータ・資料に基づき、実証的かつ理論的に解明する。
売上至上拡大主義とM&A・「エブリデー・ロー・プライス」の問題点(ダイエー)、利益第一生存主義と単品管理の陥弄(イトーヨーカ堂)、効果効率共進主義とロジスティック・マーチャンダイジング・システムの構築(セブン−イレブン・ジャパン)等、分水嶺を画した要因を析出。
1985年、慶應義塾大学法学部を卒業し、明治製菓株式会社に入社。その後、慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程、法政大学大学院社会科学研究科博士後期課程を経て、現在、静岡県立大学経営情報学部専任講師。