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教えと学びを考える発達心理学

教えと学びを考える発達心理学

A5判 224ページ 並製
定価:2,400円+税
ISBN978-4-472-40591-4 C3037
奥付の初版発行年月:2021年02月 / 発売日:2021年02月下旬

内容紹介

教職・教育に関わる様々な事柄を心理学の理論・知見から考えるシリーズ。将来教師を目指す学生が知っておくべき、幼児期から青年期までの多様な発達について基礎から解説する。身体・情動・知的能力基盤・社会的能力と多様な視点から発達について学ぶことができる。章末に「課題」と「参考図書」を付し自学自習に対応する。

著者プロフィール

高平 小百合(タカヒラ サユリ)

玉川大学教育学部教授

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

第1部 発達心理学の基礎
第1章 発達心理学の視点
 第1節 発達心理学について
 第2節 発達心理学の意義
 第3節 進化の観点からの発達
 第4節 発達への影響要因
 第5節 脳発達と発達心理

第2章 発達心理学の理論
 第1節 年齢によるまとまり
 第2節 発達の個人差と集団差
 第3節 発達心理学の研究方法

第2部 身体と情動の発達
第3章 身体の発達
 第1節 受精から誕生までの発達的変化
 第2節 新生児期から保育園・幼稚園時期までの変化
 第3節 小学校時期から大学生時期までの変化
 第4節 大学生時期から高齢期までの変化

第4章 情動の発達
 第1節 保育園・幼稚園時期までの情動の発達理論
 第2節 情動調整
 第3節 情動知能

第3部 知的能力基盤の発達
第5章 言語能力の発達
 第1節 言語発達の理論
 第2節 新生児期から幼児期までのことばの発達
 第3節 児童期以降のことばの発達

第6章 論理的思考の認知能力の発達
 第1節 認知発達の考え方
 第2節 乳幼児期から青年期のピアジェの認知発達理論
 第3節 青年期以降、高齢期までの認知能力の発達的変化
 第4節 知能の理論について

第7章 実行機能と記憶の発達
 第1節 実行機能の発達
 第2節 記憶のメカニズムとワーキングメモリの発達
 第3節 メタ記憶とメタ認知の発達

第4部 社会的能力の発達
第8章 自己理解の発達
 第1節 新生児期から保育園・幼稚園時期までの自己認識の発達
 第2節 児童期から青年期にかけての自己の発達課題
 第3節 自尊感情(自尊心)と自己肯定感
 第4節 自己理解の発達

第9章 他者理解と社会性の発達
 第1節 乳幼児期の他者とのかかわりの発達
 第2節 心の理論の発達
 第3節 児童期からの心の理論の発達
 第4節 仲間関係の発達
 第5節 社会性と学校生活といじめ問題

第10章 道徳性と向社会性の発達
 第1節 道徳性と向社会性の発達
 第2節 保育園・幼稚園の時期の道徳性の発達
 第3節 小学校時期以降の道徳性の発達
 第4節 学校現場における道徳的判断といじめ問題

第11章 生涯発達としての考え方
 第1節 生涯発達心理学
 第2節 発達を支える社会と家族
 第3節 職場と人間関係
 第4節 高齢期の変化

第5部 発達障がい
第12章 発達障がいの定義,原因・分類・理解の変遷
 第1節 発達障がいの定義と障がい理解の変遷
 第2節 発達障がいの原因、発生メカニズム
 第3節 発達障がいの分類と特性

第13章 保育園・幼稚園時期の発達障がい児の行動の理解と支援
 第1節 幼児期の発達障がい
 第2節 早期発見・早期診断と早期療育
 第3節 保育園・幼稚園での子どもの姿

第14章 小学校時期・中学校時期の発達障がい児の学校・家庭での行動の理解と支援
 第1節 小学校時期・中学校時期の発達障がい
 第2節 学校・家庭での姿
 第3節 保護者―学校―外部機関との連携

第15章 青年期(大学生)以降の発達障がい者への支援
 第1節 青年期以降の発達障がい
 第2節 大学生の発達障がい
 第3節 二次障がい
 第4節 成人期以降の課題と支援

索引
【執筆者】
高平小百合 布施光代 木村美奈子 畑野快 西田麻野 野田満 岩田恵子 魚崎祐子


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