ワークショップと学び
ワークショップと学び1 まなびを学ぶ
四六判 256ページ
価格:3,080円 (消費税:280円)
ISBN978-4-13-053081-1 C1337
奥付の初版発行年月:2012年04月
価格:3,080円 (消費税:280円)
ISBN978-4-13-053081-1 C1337
奥付の初版発行年月:2012年04月
内容紹介
まなびほぐしとワークショップから人間の本質としての学習を問い直す新シリーズ.第1巻ではまなびほぐしに着目し,その実践の場としてのワークショップの可能性を教育学,社会学,芸術学の観点から理論的,歴史的に跡づけ,シリーズ全体の総論として新たなまなびの学を展望する.
目次
シリーズ刊行にあたって
イントロダクション——ワークショップの現在(苅宿俊文)
第I部 まなび学のキー・コンセプト(高木光太郎)
第1章 「まなびほぐし(アンランーン)」のすすめ(佐伯 胖)
第2章 まなびほぐしの現場としてのワークショップ(苅宿俊文)
第3章 「まなびの凝り」と「まなびほぐし」——「転倒しつつある場」としてのワークショップの可能性に向けて(高木光太郎)
第II部 まなび学のひろがり(苅宿俊文)
第4章 まなびとワークショップの社会学(宮台真司)
第5章 アートの公共空間を創発する——プラグマティズムの学び学へ(上野正道)
第6章 教えなければならないことは、何もない(平田オリザ)
第7章 昭和22年のワークショップ(苅宿俊文)