いのちは誰のものか « 大学出版部協会

いのちは誰のものか仏教思想に人間を問う

B6判 192ページ並製
価格：1,980円 (消費税：180円)
ISBN978-4-903281-06-3 C0015
奥付の初版発行年月：2007年04月／発売日：2007年04月上旬

発行：武蔵野大学出版会

在庫あり

内容紹介

編著者は、2006年度のＮＨＫ教育テレビ「こころの時代～宗教・人生」で歎異抄を語ったが、わかりやすい解説のファンは多い。本書は、仏教主義に基づく教育論、釈尊が説いた仏教の根本的な教え、親鸞の思想を、平明に解説する。仏教用語、固有名詞にはほぼすべてにルビをふり、初学者にも読みやすい仏教入門書である。

著者プロフィール

武蔵野大学教授　主著『親鸞論攷』永田文昌堂、『ＮＨＫこころの時代～宗教・人生～歎異抄を語る上・下』ＮＨＫ出版、『仏教の再生―親鸞・不退への道』大法輪閣

武蔵野大学教授　主著『三階教の研究』春秋社、『中国仏教研究入門』共著・大蔵出版

武蔵野大学准教授　主著『原始仏教ｊの世界』共著・東京書籍、『親鸞と現代』共著・築地聖典刊行会

元武蔵野大学助教授、主著『歎異抄に学ぶ大乗仏教入門』国書刊行会、『い８のち、見えるとき』法蔵館

上記内容は本書刊行時のものです。