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大相撲の神々と昭和前半の三役行司

大相撲の神々と昭和前半の三役行司

A5判
価格:3,080円 (消費税:280円)
ISBN978-4-88125-363-2 C3075
奥付の初版発行年月:2021年06月 / 発売日:2021年06月中旬
発行:専修大学出版局  
発売:専修大学出版局
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在庫あり

内容紹介

千秋楽の最後に行われる行司の胴上げ。この儀式の中断と復活を考察した「手打ち式と神送りの儀式」など、大相撲をめぐる六つの論考を収録。

著者プロフィール

根間弘海(ネマヒロミ)

昭和18年(1943年)生まれ。専修大学名誉教授。専門は英語音声学(音韻論)。趣味は主として相撲とユダヤ教の研究。英語テキストと相撲に関する著書は共著を含め、90冊を超える。相撲では『ここまで知って大相撲通』(グラフ社)、『SUMOキークエスチョン258』(岩淵訳,洋販出版)、『大相撲と歩んだ行司人生51年』(33代木村庄之助と共著,英宝社)、『大相撲行司の伝統と変化』(専修大学出版局)、『大相撲行司の世界』(吉川弘文館)、『大相撲行司の軍配房と土俵』(専修大学出版局)。英語では『英語の発音とリズム』(開拓社)、『英語はリズムだ!』(創元社)、『リズムに乗せれば英語は話せる』(創元社)、『こうすれば通じる英語の発音』(ジャパンタイムズ社)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

第1章 手打ち式と神送りの儀式
資料:大山親方と神送り儀式の復活提案
第2章 土俵の神々
第3章 土俵祭の作法
第4章 行司の昇進年月
第5章 昭和前半の三役行司
第6章 赤色の四本柱と土俵の四方位
索 引


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