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我苦鳥の歌

我苦鳥の歌

四六判 410ページ
価格:2,750円 (消費税:250円)
ISBN978-4-88125-003-7(4-88125-003-5) C1059
奥付の初版発行年月:1975年12月

内容紹介

著者が若いころ築地小劇場で見た「白鳥の歌」をもじって「我苦鳥(がくちょう)―学長の歌」とした。昭和36年に就任して以来の講演の記録、書きためた随筆などをまとめたのが本書である。

著者プロフィール

相馬 勝夫(ソウマ カツオ)

明治37年 岡山市に生まれる
大正6年 東京高等師範学校付属小学校卒業
大正13年 同中学校卒業
昭和5年 東京商科大学本科卒業
昭和7年 東京商科大学研究科修了
昭和36年 経済学博士
昭和5年 専修大学講師
昭和13年 専修大学教授となり、一橋大学,東洋大学,明治大学講師を経るとともに,学内にあっては,
     学生部長,体育部長,就職指導部長,商経学部長,経済研究所長を歴任。
昭和36年 専修大学長,昭和43年専修大学美唄農工短期大学長(現専修大学北海道短期大学長)に就任,
      現在に至る。
学外にあっては,文部省学術奨励審議委員,私立学校振興会評議員,同助成審査委員,同監事,財団法人大学基準協会理事を経て,日本私学振興財団理事,社団法人日本私立大学連盟常務理事,文部省教育職員養成審議会委員,同市立大学研究設備整備等補助金選定協力者,財団法人大学セミナーハウス理事,財団法人大学基準協会監事,財団法人国際大学協会日本協力会理事,私立学校教職員共済組合標準給与裁定委員会委員,同年金制度研究委員会委員,日本保険学会評議員に就任,現在に至る。
大正14年 紺綬褒章受章
昭和50年 勲二等旭重光章受章
論文・著書
「新価保険論」『保険学雑誌』404,1959。『保険講義要領』邦光書房,1963。其の他

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

学生と暮す生涯/思い出の記/スタンド・アスリートの弁/
角力のはなし/読書のすすめ/調和のとれた人間/
学生に望む/たつ年/国家百年の大計/”長所””短所”を反省 まず自分を知ること/
専大今昔談/祖父の学んだ”ピークスキル”/思いつくまま/三題噺 生まれ故郷・美術館・すし/
古くて新しい大学/育つ若木を歓迎する/甘茶談義/夜間部と昼間部  ほか


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