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関西哲学会年報6アルケー1998

アルケー1998 関西哲学会年報6

A5判 146ページ
価格:1,650円 (消費税:150円)
ISBN978-4-87698-063-5(4-87698-063-2) C1310
奥付の初版発行年月:1998年07月


目次

複雑系の哲学的意味 ✎ 齊藤了文
談話状況における情報統合──一般化理論の可能性について ✎ 下嶋 篤
物との本来的な関わり ──ハイデガーの思索を手がかりに ✎ 安部 浩
シジウィックの快楽説再考 ✎ 奥野満里子
個体の同定に関するヒュームの理論 ✎ 久米 暁
統計学から見たクワインの科学論 ✎ 出口康夫
カントにおける自然と歴史──自然史の理念について ✎ 福井雅美
ウィトゲンシュタインにおける論理の経験的性格について  ✎ 古田裕清
カントにおける現象とフェノメナ ✎ 桝矢桂一
フッサールの「キネステーゼ」と「受動的構成」の分析について ✎ 三村尚彦

課題研究/主観──近代哲学の行方
何が観ているのか──人物、私、そして超越論的主観 ✎ 八幡英幸
認知科学と経験の関係からの考察 ✎ 中村雅之
主観の自己知  ✎ 長澤邦彦


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