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北海道の植生

北海道の植生

伊藤浩司:編著
B5判 396ページ
価格:10,780円 (消費税:980円)
ISBN978-4-8329-9211-5(4-8329-9211-2) C3045
奥付の初版発行年月:1987年10月 / 発売日:1987年10月下旬

内容紹介

戦前から蓄積された膨大な調査報告を継承し,列島諸地域とは著しく異なる環境下にある,北海道の植生研究を総括した待望の書.気候を始めとした無機環境や,古環境,古植生の研究成果をも取り入れた学際的な見地から,その全体像を提示するとともに,将来の研究動向を展望する.

著者プロフィール

伊藤浩司(イトウ コウジ)

1958年,北海道大学大学院農学研究科修士課程修了.北海道大学大学院環境科学研究科科長.植物社会学・植物分類学専攻.
主要著書:
高山植物と山草(誠文堂新光社)

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

第 1章  北海道植生研究概史(伊藤浩司)
  1  日本における植物生態学のはじまり
  2  北海道における植物生態学
  3  植生帯
  4  植生分類
  5  群落動態
  6  植生調査と植生図
第 2章  北海道の植生の位置—比較植生学への試み(伊藤浩司・小島 覚)
  1  植生帯区分
  2  ツンドラ帯
  3  タイガ帯
  4  針広混交林帯
第 3章  北海道の無機環境(斉藤新一郎・沖津 進)
  1  位 置
  2  地勢・地形
  3  地質・地史
  4  気候—熱要因
  5  降水—水要因
  6  土壌—土要因
第 4章  植生確論(沖津 進・小島 覚・伊藤浩司)
  1  ハイマツ帯
  2  ダケカンバ帯
  3  針葉樹林帯
  4  ブナ・ミズナラ帯
第 5章  北海道の古植生(矢野牧夫)
  1  植生変遷の背景としての地史
  2  古植生の研究方法
  3  第四紀の古植生
  4  古植生から見た現在の植物分布
第 6章  植生特論(俵 浩三・伊藤浩司)
  1  北海道の自然保護—植物を中心として
  2  舘脇スクールと生態学



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