アメリカ経済史
B7 322ページ 上製
価格:3,080円 (消費税:280円)
ISBN978-4-7664-0797-6(4-7664-0797-0) C3033
奥付の初版発行年月:2000年05月 / 発売日:2000年05月上旬
価格:3,080円 (消費税:280円)
ISBN978-4-7664-0797-6(4-7664-0797-0) C3033
奥付の初版発行年月:2000年05月 / 発売日:2000年05月上旬
内容紹介
独立から超大国への米国経済の歩みを「南部と北部」「資本家と大企業」「女性の役割」等、11のテーマで説き起こすユニークな経済史。興味深いトピックも網羅され、読み進めるうち自ずと理解の深まる構成。
岡田泰男(おかだ やすお)
慶應義塾大学名誉教授。経済学博士。1937年、東京生まれ。1960年、慶應義塾大学経済学部卒業。コーネル、イエール、ブラウン大学にて研究に従事。
著書にPublic Lands and Pioneer Farmers (Tokyo, 1971, N.Y., 1979)、『アメリカ公有地制度史の研究』(陽樹社、1973年)、『アメリカの夢アウトローの荒野』(平凡社、1988年)、『フロンティアと開拓者』(東京大学出版会、1994年)、『経済史入門』(慶應義塾大学出版会、1997年)、『アメリカ経済史の新潮流』(共編著、慶應義塾大学出版会、2003年)。(2005年10月現在)
目次
序
アメリカ合衆国の50州(地図)
第1章 アメリカ経済の発展
第2章 人口と資源
第3章 南部と北部
第4章 工業化の道
第5章 資本家と大企業
第6章 移民と労働者
第7章 女性の役割
第8章 農民のゆくえ
第9章 都市の成長
第10章 政府と経済
第11章 アメリカと世界
あとがき
文献案内
索引