明治自由党の研究 下巻
B7 294ページ 上製
価格:3,418円 (消費税:311円)
ISBN978-4-7664-0605-4(4-7664-0605-2) C3032
奥付の初版発行年月:1987年01月 / 発売日:1987年01月上旬
価格:3,418円 (消費税:311円)
ISBN978-4-7664-0605-4(4-7664-0605-2) C3032
奥付の初版発行年月:1987年01月 / 発売日:1987年01月上旬
目次
口絵
例言
第二編 自由党関係事件の研究
Ⅰ 明治十四年・自由党集会条例違反事件の一考察
一 はしがき
二 集会条例第二条違反問題
三 東京裁判所の判決
四 大審院の判決
五 むすび
Ⅱ 明治十七年・星亨官吏侮辱事件の一考察
一 はしがき
二 事件の概要
三 新潟軽罪裁判所における裁判
四 大審院への上告とその取り下げ
五 新潟監獄本書の生活
六 むすび
Ⅲ いわゆる「一般的大動乱」計画について
一 はしがき
二 『自由党史』の記述の真偽
(一)静岡事件関係者と加波山関係者の接触
(二)山岡音高と奥宮健之の接触
(三)静岡事件関係者と飯田・名古屋両事件関係者の連携
(四)静岡事件関係者と大阪事件関係者の接触
三 むすび
Ⅳ 名古屋事件の殉難志士と出獄者の氏名について
一 はしがき
二 大量の獄中死
三 満期出獄者
四 減刑例による出獄者
五 特赦による出獄者
六 むすび
第三編 自由党員の研究
Ⅰ 自由党幹事林包明小伝
一 はしがき
二 民権家となるまで
三 民権家としての活動
四 自由党幹事
五 官吏抗拒事件
六 出獄後の活動
七 むすび
Ⅱ 静岡の自由民権家鈴木音高小伝
一 はしがき
二 民権家となるまで
三 静岡事件
四 獄中生活
五 米国移民事件
六 むすび
Ⅲ 自由民権運動史上における児島稔
一 はしがき
二 民権家となるまで
三 民権家として
四 朝鮮改革運動
五 紙幣偽造事件
六 むすび
あとがき
初出一覧