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寺田寅彦と物理学

日本の伝記 知のパイオニア
寺田寅彦と物理学

A5判 176ページ 上製
価格:2,750円 (消費税:250円)
ISBN978-4-472-06017-5 C8323
奥付の初版発行年月:2021年07月 / 発売日:2021年07月下旬

内容紹介

寺田寅彦は明治時代の物理学者。科学の幅広い分野に興味を持ち、新しい研究分野を切り開きました。関東大震災の被害状況をつぶさに調査し、防災科学に力を注ぎました。「天災は忘れた頃にやってくる」というのが口ぐせでした。漱石とも交流があり、バイオリンを弾き、俳句もたしなみ、多方面への随筆を数多く残しています。

著者プロフィール

池内 了(イケウチ サトル)

1944年兵庫県姫路市生まれ。京都大学理学部物理学科卒業後同大学大学院へ。1975年に理学博士。北海道大学助教授、国立天文台、名古屋大学大学院の教授を経て現在名古屋大学名誉教授。観測データを用いて宇宙の進化を理論的に解明する研究を行う。『寺田寅彦と現代』(みすず書房)『ふだん着の寺田寅彦』(平凡社)など寺田寅彦に関する著書を発表。『科学と科学者のはなし』(岩波少年文庫)『なぜ科学を学ぶのか』(ちくまプリマー新書)など高校生向きの本もある。

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

寺田寅彦とわたし
1 はじめに  物理学のパイオニア
2 科学者になるまで (少年時代~27歳ごろまで)
3 ノーベル賞一歩手前 (27歳ごろ~42歳ごろまで)
4 大病をしてから   (42歳ごろ~45歳ごろまで)
5 関東大震災に遭遇して(45歳ごろ~50歳ごろ)
多彩な晩年(50歳ごろ~58歳まで)


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