未来への記憶
ようこそ じごくへ
広松 由希子:著, 100%ORANGE:画、イラスト
B4変 34ページ
価格:1,980円 (消費税:180円)
ISBN978-4-472-05995-7 C8700
奥付の初版発行年月:2024年06月 / 発売日:2024年06月下旬
価格:1,980円 (消費税:180円)
ISBN978-4-472-05995-7 C8700
奥付の初版発行年月:2024年06月 / 発売日:2024年06月下旬
内容紹介
人は生きているときにわるいことをすると、死んだら地獄におちるといわれています。地獄なんてない、という人もいますが、ほんとうにそうでしょうか。12世紀の日本でうまれた絵巻『地獄草紙』から想像をふくらませて現代によみがえった地獄をめぐり、地獄とはなんなのか考えてみましょう。「未来への記憶」シリーズ第5弾。
著者プロフィール
広松 由希子(ヒロマツ ユキコ)
絵本の文、評論、翻訳、展示企画などを手がける。著書に『日本の絵本 100年 100人 100冊』(玉川大学出版部)、『かえりみちとっとこ』、「いまむかしえほん」シリーズ全11巻(以上、岩崎書店)、訳書に『旅するわたしたち On the Move』(ブロンズ新社)、『ナイチンゲールのうた』(BL出版)など。ボローニャ国際絵本原画展、ブラチスラバ世界絵本原画展(BIB)などの国際審査員を歴任。JBBY副会長。絵本の読めるそうざい屋83gocco共同主宰。
100%ORANGE(ヒャクパーセントオレンジ)
イラストレーター。及川賢治と竹内繭子の2人組。イラストレーション、絵本、漫画、アニメーションなどを制作している。絵本に『ぶぅさんのブー』(福音館書店)、『まる さんかく ぞう』(文溪堂)、『エルメスのえほん おさんぽステッチ』(講談社)、漫画に『SUNAO SUNAO』(平凡社)などがある。『よしおくんが ぎゅうにゅうを こぼしてしまった おはなし』(岩崎書店)で第13回日本絵本賞大賞を受賞。
上記内容は本書刊行時のものです。
目次
ようこそ じごくへ
地獄はどこに?