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阿蘭陀外科医の源流をたどるオランダ絵画にみる解剖学

オランダ絵画にみる解剖学 阿蘭陀外科医の源流をたどる

A5判 288ページ
価格:6,380円 (消費税:580円)
ISBN978-4-13-086061-1 C3071
奥付の初版発行年月:2021年01月 / 発売日:2021年01月下旬

内容紹介

世界都市・アムステルダムでは外科職人「シルルゲイン」たちが学知と技術の先端を学び,若きレンブラントらがカンヴァスに描いた.これら絵画の謎解きから近代オランダ医学,外科学の黎明を再訪する.全書フルカラー.

著者プロフィール

フランク イペマ(フランク イペマ)

オランダ国立フローニンゲン大学

トーマス ファン ヒューリック(トーマス ファン ヒューリック)

オランダ国立アムステルダム大学

森 望(モリ ノゾム)

福岡国際医療福祉大学教授/長崎大学名誉教授

セバスティアン カンプ(セバスティアン カンプ)

上智大学大学院

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

日本語版への序文

序章 17/18世紀のアムステルダムにおける医療制度

1 セバスティアン・エグベルツェン[1]1601-1603
  解剖学講義の源流

2 セバスティアン・エグベルツェン[2]1619
  笑う骸骨:解剖は骨学から

3 ヨハン・フォンテイン 1625-1626
  伝え遺されゆく頭蓋標本

4 ニコラス・テュルプ 1632
  若きレンブラントの力作:前腕解剖の謎解き

5 ヨアン・デイマン 1656
  円熟期レンブラントの脳解剖:焼け跡からの復活

6 フレデリク・レウィス[1]1670
  ロシア皇帝を魅了した解剖学者

7 フレデリク・レウィス[2]1683
  小児解剖にみる繋がりゆく生命

8 ウィレム・ロエル 1728
  シルルゲイン組合組織の栄光と衰退

9 ペトルス・カンパー 1758
  解剖学から人類学へ:18世紀最強の解剖学者による頸部解剖

終章 シルルゲインの幹部たち

訳者あとがき(森 望)


Frank IJpma / Thomas van Gulik, Amsterdamse anatomische lessen ontleed,
Boom uitgevers, Amsterdam 2013を翻訳


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