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記号論の形式・プログラムの必然記号と再帰 新装版

記号と再帰 新装版 記号論の形式・プログラムの必然

A5判 272ページ
価格:3,740円 (消費税:340円)
ISBN978-4-13-080256-7 C3080
奥付の初版発行年月:2017年04月

内容紹介

「x:=x 1」のような命令をはじめ,プログラミング言語を仔細にみてゆくと,人間の自然言語とは異なる再帰性,記号系の自己言及が見られる.人工言語の記号論を企て,人間の記号系の本質を再考し,サントリー学芸賞,大川賞に輝いた名著を改訂してペーパーバックに.初版2010年.


目次

1章 人工言語と記号論
2章 情報記号
第1部 記号のモデル
3章 バビロンの混乱
4章 記号が一体化する時
5章 「である」と「する」
第2部 記号、対象の種類
6章 文 x:=x 1
7章 三種類の項
8章 ある■・その■
第3部 記号のシステム
9章 構造的・構成的
10章 記号と時間
11章 系の再帰と進化
12章 結 語
新装版によせて


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