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人と森の環境学

人と森の環境学

A5判 192ページ
価格:2,200円 (消費税:200円)
ISBN978-4-13-062140-3(4-13-062140-8) C304
奥付の初版発行年月:2004年10月

内容紹介

里山との新しい関わりかたとは?,「日本の森林面積は増えている」のは良いことなのか?,熱帯雨林の乱伐と日本に住むわたしたちとの関係は?,いま林業とはどんな仕事なのか…….人間の生活・活動と森林とのかかわりから見直す,森林環境学へのいざない.


目次

1章 森の現在と過去
2章 生活者にとっての森林環境:ふれあい活動と風景
3章 生産者から見た森林:木材の利用と森林への活力付与
4章 消費者と森林環境をつなぐ:森林認証制度
5章 地域住民と森林:熱帯林の社会と政策
6章 森についての6つの問い
(1)森林の多面的機能を十分に発揮させるためには?
(2)誰が森林を管理するのか?
(3)森林は経済的になりたつか?
(4)森林の教育利用はどうすれば成功するか?
(5)人工林の造成は良いことだったのか?
(6)外材輸入は良いことか?
エピローグ:森林環境学と私


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