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行政責任を考える

行政責任を考える

四六判 224ページ
定価:2,800円+税
ISBN978-4-13-033109-8 C1031
奥付の初版発行年月:2019年02月 / 発売日:2019年02月下旬

内容紹介

森友・加計学園問題,電通過労死事件,原発シビアアクシデント….行政の「責任」にかかわる問題はなぜ頻発するのか.本書は,昨今の身近な事例を取り上げ,官僚制組織の活動実態や政権との関係を批判的に考察する.政策や事業の中立性・公共性が厳しく求められる今,行政が果たすべき責任を問う.

著者プロフィール

新藤 宗幸(シンドウ ムネユキ)

千葉大学名誉教授

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

はじめに

第I部 官僚制組織の自律とはなんだろう
第1章 「政治主導」の陥穽――見失われた緊張感ある政官関係
第2章 「天下り」問題にみる官僚組織の特質
第3章 「有識者会議」の濫設が意味するもの

第II部 政策の公共性と行政の責任
第4章 夢破れ「惨禍」が残る法科大学院――責任はどこに
第5章 「原子力ムラ」を育て,歩み続ける行政の責任
第6章 「創生」の名による「消滅」――地方創生の背理
第7章 「居住の権利」を奪う政策の貧困

第III部 市民の尊厳と行政の責任
第8章 道徳教育がはらむイデオロギー――「心の支配」は許されない
第9章 過労死を防げぬ労働行政――なにが問題か
第10章 「子どもの貧困」と「子どもの虐待」に透けてみえる行政の病理

おわりに 行政の責任と知の責任


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