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ブーレーズとの対話

ブーレーズとの対話

四六判 270ページ 上製
定価:3,200円+税
ISBN978-4-588-41034-5 C1073
奥付の初版発行年月:2020年09月 / 発売日:2020年09月上旬

内容紹介

現代音楽の闘士と呼ばれたブーレーズが世界的指揮者として円熟期を迎える1990年代後半より行われたインタビュー。幼少期、学生時代から音楽家としてのキャリア形成期を経て国立音響音楽研究所(IRCAM)創設にいたる思い出を辿りつつ、音楽論、文学・絵画論、教育・社会・政治問題に対する姿勢が語られる。戦後フランスを駆け抜けた偉大な芸術家にして多才な知識人ブーレーズをあらためて知る貴重な対話集。

著者プロフィール

ピエール・ブーレーズ(ブーレーズ ピエール)

(Pierre Boulez)
1925年生まれ。フランスの作曲家、指揮者。第2次世界大戦後の西欧前衛音楽界で指導的役割を果たし、また20世紀音楽を中心に傑出した指揮活動を展開。フランス国立音響音楽研究所(IRCAM)創設者、初代所長。日本語訳に『意志と偶然』『魅了されたニューロン』(法政大学出版局)、『ブーレーズ音楽論』(晶文社)、『参照点』(書肆風の薔薇)、『クレーの絵と音楽』『ブーレーズ作曲家論選』(筑摩書房)、『現代音楽を考える』『標柱』『ブーレーズは語る』『エクラ/ブーレーズ』(青土社)、『ブーレーズ-シェフネール書簡集1954-1970』(音楽之友社)、『ブーレーズ/ケージ往復書簡1949-1982』(みすず書房)がある。2016年1月5日逝去。

ミシェル・アルシャンボー(アルシャンボー ミシェル)

(Michel Archimbaud)
1946年、ドイツ生まれ。国立高等演劇コンセルヴァトワール、パリ市立演劇芸術学校、国立高等演劇芸術・技術学校他で教育や学校行政に携わりながら、編集者、出版経営者、演出家、テレビプロデューサーとしても幅広く活躍。1989年から1991年にかけてIRCAMの機関誌In/Harmoniquesの編集を依頼され、ブーレーズと共同編集人を務めた。日本語訳に『フランシス・ベイコン 対談』(三元社)がある。

笠羽 映子(カサバ エイコ)

東京藝術大学大学院修了。パリ第4大学博士課程修了(音楽学博士)。早稲田大学名誉教授。ブーレーズの翻訳のほか、主な訳書にL. バーンスタイン他『バーンスタイン 音楽を生きる』(青土社)、F. ルシュール編『ドビュッシー書簡集1884-1918』(音楽之友社)、同著『伝記 クロード・ドビュッシー』(音楽之友社)、I. ストラヴィンスキー『音楽の詩学』(未來社)、同『私の人生の年代記』(未來社)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

緒言
序文──道草を食いながら
経歴
作曲
オーケストラの指揮
教育
昨日の音楽と今日の音楽
オペラ、舞踊そしてバレエ
音楽と文学
音楽と絵画
組織と力

 謝辞
 訳者あとがき
 文献表
 索引


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