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狂言のすすめ

狂言のすすめ

B6判 214ページ 上製
価格:1,980円 (消費税:180円)
ISBN978-4-472-09431-6(4-472-09431-2) C1074
奥付の初版発行年月:1993年01月

内容紹介

室町時代から今日まで、狂言を支えてきたものは、「をかし」だけであろうか。芸術選奨、文部大臣賞に輝く著者が、狂言の真の姿から人間のあり方と本質をさぐる。


目次

狂言の正体 狂言がわかりやすいとされる理由/劇的でない狂言の内容/猿を木から落とす手法/迷える心は万人に平等 狂言とその真意 人間の内部に存する弱質の告発(佐渡狐、梟)/裏返る善意(狐塚、腰祈)/過失に満ちた日常性(末広)/馬鹿や愚かの示唆するもの(岡太夫、成上り)/身障者より心情障害を見せる(月見座頭、猿座頭)/無常美観を吹き飛ばす人間嘲笑(通圓)/末法思想を乗り越えた居直り(八尾)/偽りなき天、疑い多き人間(蚊相撲)/新しいこと 古いこと(くじ罪人) 大蔵流の主張 大蔵流の系統性(系譜)/大蔵流の主張/能の狂言ということ/固有名詞からの開放/限りない観客への期待


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