目次

第I部　地球環境と時空間情報プラットフォーム
第１章　地球環境時代と協働（佐土原聡・佐藤 裕一）
第２章　人間の脳力と知識の構造化（佐土原・佐藤）
第３章　時空間情報プラットフォームとは（佐土原・佐藤）
第４章　協働ツールとしての活用と行動の構造化（佐土原・佐藤）
第II部　情報の収集と構造化
第５章　富士山から東京湾まで——神奈川拡大流域圏のあらまし（佐藤・佐土原）
第６章　地質・水循環と水源地の地球科学的リスク——地球科学（有馬　眞・石川正弘）
第７章　水源森林生態学とその保全再生——森林生態（木平勇吉）
第８章　生態系サービス維持のための土壌生態系保全——土壌生態（金子信博）
第９章　水源環境施設と納税者コンプライアンス——地方財政（其田茂樹・清水雅貴）
第10章 グローバル経済と環境負荷——産業関連（居城　琢・長谷部勇一）
第11章　農林業の再生と自然産業の形成——（嘉田良平）
第12章　持続可能な国土管理と流域圏——都市計画・地域計画（小林重敬）
第13章　情報収集と概念フレームによる構造化（佐藤・佐土原）
第III部　時空間情報の処理とプラットフォームの構築
第14章　地下構造のモデリング（堀伸三郎）
第15章　地圏水循環のシミュレーション（登坂博行）
第16章　大気循環のシミュレーション（近藤裕昭）
第17章　データベースと共有システム（平野匡伸）
第18章　ハイビジョン遠隔ネットワークのマルチメディア・システム（有澤　博）
第19章　情報の処理とプラットフォーム構築の方法（佐藤・佐土原）
第Ⅳ部　時空間情報プラットフォームの活用
第20章　現場への活用と実践運用による貢献（佐藤・佐土原）
第21章　協働支援と行動の構造化（佐藤・佐土原）
第22章　課題と今後の展開（佐土原・佐藤）