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いのち 教育 スピリチュアリティ

いのち 教育 スピリチュアリティ

A5判 314ページ 並製
定価:2,700円+税
ISBN978-4-924297-61-6 C3037
奥付の初版発行年月:2009年09月 / 発売日:2009年09月中旬

内容紹介

価値観の崩壊、道徳教育の衰退、こうした表現がレトリックとしてではなく、実感として迫りくる社会・教育現場において、向き合う課題とは――大正大学において開催されたシンポジウム「いのちの教育とスピリチュアリティ」を中心に新たな論考を加え、現状を乗り超える理論構築と実践例を紹介する、新しい教育論。

著者プロフィール

カール・ベッカー(ベッカー,C.(カール))

京都大学こころの未来センター教授。70年代京都大学などに留学、1981年博士(比較文学、ハワイ大学東西文化研究センター)。専門はターミナルケア、医療倫理、死生学、宗教心理。『愛する者の死とどう向き合うか』(編著、晃洋書房、2009年)『死の体験』(法藏館、2000年)など。

弓山 達也(ユミヤマ タツヤ)

大正大学教授。1991年大正大学大学院単位取得満期退学。2000年博士(文学)。専門は宗教社会学、新宗教やカルト問題、スピリチュアリティに関わる諸分野に関心を持つ。『現代における宗教者の育成』(編著、大正大学出版会、2006年)『天啓のゆくえ』(日本地域社会研究所、2005年)『スピリチュアリティの社会学』(共編著、世界思想社、2004年)など。

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

第Ⅰ部 生と死の教育
01 「失うこと」は学びと成長につながる

第Ⅱ部 学校教育とスピリチュアル教育
02 学校で行う「スピリチュアル教育」の手がかり―「死と死後の不安」の意識調査から―
03 SOCの現状とスピリチュアル教育の意味
04 道徳教育とスピリチュアル教育
05 「問い」の見地からするスピリチュアル教育の展望
06 フィンランドの小学校教育におけるスピリチュアル教育
07 文学教育によるスピリチュアル教育
08 いのちの教育と宗教教育

第Ⅲ部 シンポジウム いのちの教育とスピリチュアリティ
09 問題提起 「いのちの教育」とスピリチュアリティ
10 発題 教員養成におけるいのちの教育
11 発題 基本的自尊感情といのちの教育
12 発題 いのち教育と日本的スピリチュアリティ
13 ディスカッション


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