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電気系の複素関数入門

電気系の複素関数入門

B5判 132ページ 並製
定価:2,000円+税
ISBN978-4-907192-46-4 C3041
奥付の初版発行年月:2017年03月

内容紹介

 本書は、理工系分野、特に電気系分野を目指す大学生のための教科書です。主に大学二年生を想定し、電気系の必須科目(電気回路や電子回路などは複素関数論が基礎となっています)を履修するための準備として、複素関数(実数と虚数を組み合わせた複素数の数式)を用いて過渡現象や電気的特性等の電気的振る舞いを解析する方法を14回分の講義にあわせた構成で解説しています。
 本書を通じて、複素数に関する基礎的知識、複素関数の公式および微分と積分、電気系分野において必ず出現するラプラス変換やフーリエ変換、電気的振る舞いとしての過渡現象、電気回路等の特性解析、自動制御の具体的例題の解析、複素数の虚数部が3次元で表される四元数とその演算(これは非可換であるため暗号などの情報通信分野において非常に有用です)や性質を修得することができます。
 前著「複素関数入門」で学生の理解が困難と思われた箇所に加筆し、各章に例題の解法を取り入れるとともに、第11章~第13章には理解を助けるために具体的例題の解法を示してあります。


目次

第1章 はじめに
第2章 複素数表現・複素数演算
第3章 複素関数の微分
第4章 オイラーの公式
第5章 各種複素関数および極・特異点
第6章 複素関数の積分
第7章 コーシーの積分公式
第8章 級数展開式
第9章 ラプラス変換・逆変換
第10章 フーリエ変換・逆変換
第11章 過渡現象
第12章 システム解析
第13章 自動制御
第14章 四元数
第15章 まとめ
付録1 公式集
付録2 練習問題解答


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