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 「生命の樹」の発見ダーウィンと現代

ダーウィンと現代 「生命の樹」の発見

B5変 272ページ 上製
定価:7,600円+税
ISBN978-4-89205-612-3 C0045
奥付の初版発行年月:2012年06月 / 発売日:2012年06月中旬
発行:麗澤大学出版会  
発売:廣池学園事業部
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在庫あり

内容紹介

2009年は、現代進化生物学の祖チャールズ・ダーウィンの生誕200年記念であると同時に、『種の起源』の出版から150周年にあたる年でした。それを機に、世界各都市で「ダーウィン展」が巡回し、日本でも、国立科学博物館で「ダーウィン展」が開催されました。本書は、その「ダーウィン展」のキュレーターをつとめた著者・エルドリッジが、その成果をもとに、独自の視点から著わした「ダーウィン論」です。
本書では、ダーウィンの生涯をたどりつつ、従来、研究対象として、あまり取り上げられなかった未刊(当時)のノート、草稿、書簡を中心に、「ダーウィン進化論」の進化――独創的思考と精神の軌跡――に焦点を当てて、克明に分析している。
「科学的探究と学者・ダーウィンについての素晴らしい物語」(訳者あとがき)です。

著者プロフィール

ナイルズ・エルドリッジ(エルドリッジ,ナイルズ)

古生物学者。アメリカ自然史博物館学芸員。1943年生まれ。1969年、コロンビア大学で博士号取得。1972年、スティーブン・ジェイ・グールドとともに、進化論における画期的研究成果と謳われた「断続平衡」説を発表。2009年、ダーウィン生誕200周年、『種の起源』出版150周年にあたって、世界各地で開催された「ダーウィン展」のキュレーターを務めた。

長谷川 眞理子(ハセガワ マリコ)

総合研究大学院大学先導科学研究科教授。著書に、『クジャクの雄はなぜ美しい』(紀伊國屋書店)、『進化とはなんだろうか』(岩波ジュニア新書)他。

長谷川 寿一(ハセガワ トシカズ)

東京大学大学院総合文化研究科教授。著書に、『進化と人間行動』(東京大学出版会)、『はじめて出会う心理学』(有斐閣)他。

相馬 雅代(ソウマ マサヨ)

北海道大学大学院理学研究院准教授。著書に、『行動生物学』(共著、共立出版)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

序 章
第1章 チャールズ・ダーウィン
第2章 砂利道を歩くダーウィン
第3章 ダーウィン進化論の進化:論点、内容および「赤ノート」と「種の転成に関するノート」
第4章 ダーウィン進化論の進化:草稿と著書
第5章 ダーウィン後の進化論
第6章 反キリスト者としてのダーウィン:21世紀における創造論
図版一覧
参考文献
訳者あとがき
索 引


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