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 車いすテニスに夢をかけた22歳の生と死僕は絶対あきらめない

僕は絶対あきらめない 車いすテニスに夢をかけた22歳の生と死

四六判 272ページ 並製
定価:1,600円+税
ISBN978-4-89205-605-5 C0037
奥付の初版発行年月:2011年08月 / 発売日:2011年08月中旬

内容紹介

著者は、平成16年、高校2年生の時に、骨のガンの一種である骨肉腫を発症、担当医から「5年生存率20%」と告げられます。その後、肺への転移が見つかります。
16歳の少年は、当然のように、恐怖と不安にさいなまれます。絶望の淵から立ち上がり、「死」と向き合い、遂に倒れるまで(平成22年10月9の7年間をどのように生きたか。ミクシーに公開されていた「闘病日記」、日経新聞に連載されたコラム、講演記録で構成したのが本書です。
ごく普通の青春を謳歌するはずだった一人の青年が、苛酷な運命に抗し、苦難を克服し、心をとぎすまし、いかに明るく、前向きに生きることができたか。その記録です。
著者は、次のような言葉を遺しています。「諦めてしまうことの怖さに比べれば、諦めないことがどれだけ楽か!」

著者プロフィール

竹畠 明聡(タケハタ アキトシ)

1988年、福岡県北九州市に生まれる。2003年、東筑紫学園高等学校照曜館部に入学。2004年、骨肉腫を発症し治療のため中退を余儀なくされたが、06年、高等学校卒業程度認定試験に合格。06年から車いすテニスをはじめる。07年に千葉県に単身テニス留学し、吉田記念テニス研修センターで、国枝慎吾選手らの指導を受ける。2008年、千葉県柏市の麗澤大学に入学。発病以来、7回にわたる再発、度重なる手術、放射線治療に耐え、はねかえし、勉学の再開と協議への復帰に向け、不屈の闘志で治療に取り組み、リハビリにつとめたが、2010年10月1日、逝去した。享年、23歳。

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

まえがき 中山 理
竹畠君の思いを胸に 国枝慎吾
1 人は運命にどこまで立ち向かえるか
2 家族はどこまでともに闘えるか
3 余命4カ月と宣告されて
4 両親になにが起こるか
5 それでもなお青春の輝きは残った
あとがきに代えて――明聡に寄り添って


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