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 ドキュメンタリーからフィクションまで映像の可能性を探る

専修大学社会科学研究所 社会科学研究叢書20
映像の可能性を探る ドキュメンタリーからフィクションまで

A5判 上製
定価:3,200円+税
ISBN978-4-88125-328-1 C3074
奥付の初版発行年月:2018年03月 / 発売日:2018年03月下旬

内容紹介

20世紀後半、映像による視覚文化が発展するプロセスで、映像(とくにドキュメンタリー映画)がどのような作用を及ぼすものとして扱われてきたか、つまり、いかなる方法として映像ないしドキュメンタリーが存在してきたかを考察、いくつかの側面から検討する。

著者プロフィール

土屋 昌明(ツチヤ マサアキ)

専修大学経済学部教授。
専門:中国文学・思想史。
[著書・論文]「『理性の国』と文化大革命―梁漱溟における儒教の変容」『東アジア社会における儒教の変容』専修大学出版局,2007年。書評:「印紅標『失蹤者的足跡―文化大革命期間的青年思潮』」『専修大学人文科学研究所月報』第244号,2010年3月。「いま文化大革命をいかに問題化するか」『情況』2010年10月号。「从日本人的眼睛看记录片《中国》」中国艺术研究院『艺术研究』2012年第10期。「文革時期を撮った映像と文革社会史」『専修大学社会科学研究所月報』596号,2013年2月。

下澤 和義(シモザワ カズヨシ)

専修大学商学部教授。
専門:表象文化論。

上原 正博(ウエハラ マサヒロ)

専修大学法学部教授。
専門:アメリカ文学・アメリカ文化。

根岸 徹郎(ネギシ テツロウ)

専修大学法学部教授。
専門:フランス現代文学・フランス演劇。

三田村 圭子(ミタムラ ケイコ)

専修大学経営学部兼任講師ほか。
専門:中国思想・宗教。

劉 文兵(リュウ ブンペイ)

東京大学学術研究員。早稲田大学・専修大学兼任講師。
専門:映画論・表象文化論。

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

まえがき

第1章 ストローブ=ユイレ・プラス・ゴダール   下澤和義
    ―音楽を映像に記録するとはどういうことか

第2章 ドキュメンタリーとフィクションのはざまで   上原正博
    ―『アクト・オブ・キリング』と『ジェイコブズ・ラダー』におけるリアリティ

第3章 写真とことばと「不在」へのまなざし   根岸徹郎
    ―ジャン・ジュネ「の」パレスチナに向けて

第4章 中国映像歴史学の挑戦   土屋昌明
    ―胡傑監督『林昭の魂を探して』について

第5章 中国宗教儀礼における映像人類学   三田村圭子

第6章 日本における中国映画の受容史   劉文兵
    ―徳間康快主催の「中国映画祭」を中心に


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