大学出版部協会

 

 刑法学者による百学百話読書と人生

SI Libretto 005
読書と人生 刑法学者による百学百話

新書 232ページ 並製
定価:700円+税
ISBN978-4-88125-262-8 C0200
奥付の初版発行年月:2011年07月 / 発売日:2011年07月下旬

内容紹介

著者の専門家としての地下水脈を形作ってきたものに、幅広い書物との付き合いがある。それを省察し、人生と読書との関係性を自己対話的に説く。専門の辺領域に踏み込み、ときに遊び、直感とイメージ豊かな随想の世界は限りなく広い。

著者プロフィール

日髙 義博(ヒダカ ヨシヒロ)

1948年 宮崎県に生まれる
1970年 専修大学法学部卒業
1975年 明治学院大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学
    同年、専修大学法学部専任講師
現在  専修大学長・学校法人専修大学理事長
    法学博士、居合道5段
    司法試験考査委員、石の博物館監事、日本私立大学連盟監事など歴任
主著  『不真正不作為犯の理論』(2版・1983年、慶應通信)
    『現代刑法論争Ⅰ、Ⅱ』(2版・1997年、共著、勁草書房)
    『刑法における錯誤論の新展開』(1991年、成文堂)
    『違法性の基礎理論』(2005年、イウス出版)
    『刑法総論講義ノート』(3版・2005年、勁草書房)ほか

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

はしがき
I 読書と人生
1 はじめに
2 人生にとって本は何のためにあるのか
3 小学生の頃の読書
4 中学生の頃の読書
5 高校生の頃の読書
6 大学生,大学院生の頃の読書
7 ドイツ留学中の読書
8 読書の底流にながれているもの
9 なせ文字・活字文化が必要か
Ⅱ 読書随想
1 タイ社会に対する日本の影 (吉岡忍『日本人ごっこ』文藝春秋)
2 16世紀のドイツ死刑執行人の記録 (フランツ・シュミット〔藤代幸一訳〕『ある首斬り役人の日記』白水社)
3 脱獄魔を更生させるもの (吉村昭『破獄』岩波書店)
4 奥義と日本文化の底流 (オイゲン・ヘリゲル〔柴田治三郎訳〕『日本の弓術』岩波文庫)
Ⅲ 滞独随想
1 パーティー作法                     
2 ファッケルツーク
3 イェーナのフォイエルバッハ
4 ハレ大学雑感           
5 ローテンブルク中世犯罪博物館
Ⅳ 坐忘居随想
1 雅号と座右の銘
2 人生観に学べ
3 山椒の記
4 槐の花
5 文武一如
6 倫理観の迷走からの脱却


一般社団法人 大学出版部協会 Phone 03-3511-2091 〒102-0073 東京都千代田区九段北1丁目14番13号 メゾン萬六403号室
このサイトにはどなたでも自由にリンクできます。掲載さ>れている文章・写真・イラストの著作権は、それぞれの著作者にあります。
当協会 スタッフによるもの、上記以外のものの著作権は一般社団法人大学出版部協会にあります 。