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現代アメリカ国債管理政策史

現代アメリカ国債管理政策史

A5判 448ページ 上製
定価:3,500円+税
ISBN978-4-87354-593-6 C3033
奥付の初版発行年月:2014年12月

内容紹介

本書は、社会の高齢化に起因する、国債への需要の変化が国債管理政策の新展開を不可避とさせ、また、その結果として、1970年代以降、国債の主たる役割が「営利企業のための国債」から「社会保障制度の一環としての国債」へと転換される、現代アメリカ社会の苦難の歴史を明らかにする。望まれるべき国債制度をも考察する。


目次

第1部 1970年代の「景気中立型」国債管理政策の採用と累積国債の満期構成の長期化
 1章 戦後国際管理政策と累積国債の満期構成の短期化
 2章 1970年代の国債管理政策と累積国債の満期構成の長期化
 3章 累積国債の満期構成の長期化とクラウディング・アウト
 4章 累積国債の満期国債の長期化と新たな長期国債投資家
第2部 1980・90年代の国債市場の信認危機と制度改革
 5章 1980年代の国債市場と国債ディーラーの破綻
 6章 国債市場の公的規制と「1986年国債法」
 7章 「1986年国債法」の評価と「1993年改正国債法」
 8章 「1993年改正国債法」とソロモン・ブラザーズ事件
 9章 ソロモン・ブラザーズ事件と国債市場制度改革
第3部 1990年代以降の国債管理政策の新展開と国債論議
 10章 物価連動国債の発行の導入とその経済的意義
 11章 財政黒字期の国債管理政策と国債論議
 12章 社会保障信託基金の国債投資をめぐる論争
 13章 戦後国債保有構造の変貌


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