大学出版部協会

 

スウェーデン語

世界の言語シリーズ12
スウェーデン語

A5判 364ページ 並製
定価:3,300円+税
ISBN978-4-87259-336-5 C3087
奥付の初版発行年月:2016年03月 / 発売日:2016年04月中旬

内容紹介

スウェーデン人家族の日常生活を通して,スウェーデンの言語や文化を学ぶテキスト.家族の会話に料理についての話題が多いのも特徴で,楽しく学習できる.初学者が独習できるよう,文法には詳しい解説を加え,練習問題できちんと復習できるようにした.本文には,品詞・変化形・意味に加えて母音の長短を付した新出単語を掲載,また発音の解説はイラスト付きでわかりやすい.ネイティブの発音が学べるCD付き.

著者プロフィール

清水育男(シミズ イクオ)

1949年神奈川県生まれ.東京外国語大学フランス語学科卒.1986年,ウップサーラ大学大学院ノルド語学科博士課程単位取得退学.大阪大学大学院言語文化研究科言語社会専攻教授を経て,大阪大学名誉教授.2015年4月スウェーデン・アカデミー(Svenska Akademien)より特別賞(Extra pris)を授与される.
現在,大阪大学外国語学部非常勤講師,関西外国語大学外国語
学部非常勤講師,および朝日カルチャーセンター(大阪本部・中之島教室)スウェーデン語講師.専門は,スウェーデン語学,ノルド語史.

ウルフ・ラーション(Ulf Larsson)

1963年スウェーデン,ヴァルムランド生まれ.ストックホルム大学人文学部ノルド語専攻卒.ストックホルム大学大学院ノルド語学研究科博士課程修了.2004年ストックホルム大学よりPh.D.(ノルド語)取得.現在,大阪大学大学院言語文化研究科言語社会専攻特任准教授.専門は,スウェーデン語学.

當野能之(トウノ タカユキ)

1973年北海道生まれ.大阪外国語大学地域文化学科スウェーデン語専攻卒.神戸大学大学院文学研究科(修士課程)修了.神戸大学大学院文化学研究科(博士課程)修了.2007年神戸大学より博士号(学術)取得.現在,大阪大学大学院言語文化研究科言語社会専攻助教.専門は,スウェーデン語学,言語学.

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

1  スウェーデン語の背景,文字と発音
1.1 スウェーデン語とは 
1.2 アルファベット  
1.3 文字と発音  

2  スウェーデン語の母音(1)
2.1 スウェーデン語の母音  
2.2 母音の長短を区別する原則  

3  スウェーデン語の母音(2)
3.1 スウェーデン語の母音について 
3.2 硬母音(a, å, o, u)  
3.3 軟母音(e, ä, i, y, ö)  

4  スウェーデン語の子音
4.1 スウェーデン語の子音について  
4.2 〈g〉,〈k〉,〈sk〉 の語頭音  
4.3 語中音・語末音  
4.4 サイレント子音字  
4.5 その他の注意すべき子音字  

5  語アクセントと語中音・語末音の脱落
5.1 語アクセント  
5.2 話し言葉における語中音・語末音の脱落  
6  ビューンとイングリッド(BJÖRN OCH INGRID)
6.1 名詞の数と性  
6.2 名詞の未知形と既知形  
6.3 人称代名詞の主格  
6.4 動詞の現在形  
6.5 役に立つ表現  
練習問題 
 
7  スーパーでの買い物
(BJÖRN OCH INGRID I MATAFFÄREN)
7.1 語順〔1〕:倒置  
7.2 否定文の作り方  
7.3 疑問文の作り方  
7.4 人称代名詞の目的格  
7.5 曜日  
7.6 役に立つ表現  
練習問題  

8  金曜日の晩の団らん
(FREDAGSKVÄLL HEMMA HOS BJÖRN OCH INGRID)
8.1 名詞の複数形と既知形〔1〕  
8.2 動詞の不定詞と現在形  
8.3 助動詞〔1〕  
8.4 役に立つ表現  
練習問題  

9  日曜日のピクニック(SÖNDAGSUTFLYKTEN)
9.1 名詞の複数形と既知形〔2〕  
9.2 関係代名詞  
9.3 命令形  
9.4 [命令形+ är du snäll!]を用いた軽い依頼表現  
練習問題  

10 ビューンの職場で(BJÖRN ÄR PÅ JOBBET)
10.1 名詞の複数形と既知形〔3〕  
10.2 所有格  
10.3 役に立つ表現  
練習問題  

11 イングリッドの職場で(PÅ INGRIDS JOBB)
11.1 場所を表す副詞  
11.2 関係副詞(場所と時)  
11.3 疑問詞  
11.4 指示代名詞  
11.5 不定代名詞  
11.6 方角に関する表現  
練習問題  

12 職場からの帰り道(PÅ VÄG HEM FRÅN JOBBET)
12.1 形容詞の用法と変化形  
12.2 形容詞の変化形〔1〕  
12.3 形容詞の変化形〔2〕  
12.4 役に立つ表現  
練習問題  

13 ビューンの両親が夕食にやってくる
(BJÖRNS FÖRÄLDRAR KOMMER PÅ MIDDAG)
13.1 形容詞の変化形〔3〕  
13.2 無変化の形容詞  
13.3 指示代名詞による限定用法  
13.4 関係節の制限的用法/非制限的用法  
13.5 叙述用法で主語の名詞と形容詞の性・数が一致しない場合  
xii
13.6 形容詞の副詞への転用  
13.7 相手に同意を求める表現  
13.8 役に立つ表現  
練習問題 
 
14 両親との夕食のひと時(MIDDAGEN)
14.1 基数詞  
14.2 加減乗除  
14.3 年齢  
14.4 値段  
14.5 役に立つ表現  
練習問題  

15 スカンセン行きを急きょ決める
(ETT BESÖK PÅ SKANSEN)
15.1 時間の言い方・尋ね方  
15.2 年号の言い方  
15.3 世紀の言い方  
15.4 役に立つ表現  
練習問題  

16 スカンセンでのひと時
(PÅ SKANSEN, FORTSÄTTNING)
16.1 序数詞  
16.2 曜日名,月名,季節名  
16.3 日付  
16.4 等位接続詞  
練習問題  

17 日曜日の晩自宅で(SÖNDAGSKVÄLL HEMMA)
17.1 進行している行為を表す表現  
17.2 助動詞〔2〕  
17.3 役に立つ表現  
練習問題  

18 水曜日の朝のできごと(ONSDAGSMORGON HEMMA)
18.1 再帰代名詞  
18.2 再帰動詞  
18.3 語順〔2〕:代名詞と否定辞inte  
18.4 再帰所有代名詞sin, sitt, sina  
18.5 人称代名詞man  
練習問題  

19 イングリッドとビューンが仲直りする
(INGRID OCH BJÖRN REDER UT SAKER OCH TING)
19.1 過去を表す副詞表現  
19.2 過去形について  
19.3 弱変化動詞の過去形の作り方の基本  
19.4 強変化動詞  
19.5 本来弱変化に属する特殊な動詞  
19.6 過去形は何を表すか  
19.7 役に立つ表現  
練習問題  

20 夕食の計画(MIDDAGSPLANER)
20.1 未来を表す副詞  
20.2 未来を表す表現  
20.3 相関等位接続詞  
20.4 可算名詞と集合名詞  
20.5 親族名称  
練習問題  

21 ビューンが金曜日の夕食を作る
(BJÖRN LAGAR FREDAGSMIDDAG)
21.1 完了形  
21.2 動詞の活用とアクセントⅠとアクセントⅡ 
21.3 [när + har/hade +完了分詞] 〈~した後で〉  
21.4 時間の長さを表す前置詞i とpå の用法  
21.5 [助動詞+ ha +完了分詞]  
練習問題  

22 新たな隣人たち(NYA GRANNAR)
22.1 直接話法と間接話法  
22.2 語順〔3〕:従位節の中の否定辞inte の位置
(「BIFF の規則」)  
22.3 従位節の[har/hade +完了分詞]
のhar/hade の省略  
22.4 「思う,考える」に相当する動詞
tycka, tro, tänka の意味の違い  
練習問題 

23 夕食の買い出し(MIDDAGSINKÖP)
23.1 存在文[Det fi nns X (=未知形名詞)+場所を表す副詞(句)]について  
23.2 従位接続詞  
23.3 語順〔4〕:BIFF の規則のまとめ  
練習問題  

24 盗まれた自転車(DEN STULNA CYKELN)
24.1 過去分詞  
24.2 受動態  
24.3 注意すべき名詞の複数形  
練習問題  

25 警察署で(PÅ POLISSTATIONEN)
25.1 s‒動詞について  
25.2 s‒動詞による受身  
25.3 s‒動詞による相互性  
25.4 s‒動詞による攻撃性・習性を表す用法  
25.5 デポーネンス  
練習問題  

26 親戚との食事会(SLÄKTMIDDAGEN)
26.1  形容詞の比較級・最上級  
26.2  形容詞の比較級・最上級の作り方  
26.3  やや特殊な比較級・最上級  
26.4  比較級の叙述的用法  
26.5  最上級の叙述的用法  
26.6  比較級形容詞の限定的用法  
26.7  最上級形容詞の限定的用法  
26.8  2 者比較に対して比較級か最上級か?  
26.9  比較級,最上級を修飾できる語  
26.10 原級を欠く形容詞の比較級・最上級  
26.11 絶対比較級  
26.12 絶対最上級  
26.13 比較級・最上級が存在しない形容詞  
練習問題  

27 ヨーハンとマリーア宅でのフィーカの時間
(FIKA HOS JOHAN OCH MARIA)
27.1 副詞と形容詞  
27.2 副詞の比較級・最上級の作り方  
27.3 副詞の比較級・最上級の用例 
27.4 位置関係の相対性を示す比較級・最上級  
練習問題  

28 まもなくクリスマス(JULEN NÄRMAR SIG)
28.1 前置詞の特徴  
28.2 空間を表す前置詞i とpå による意味の違い 
28.3 所有や関係を示す様々な前置詞句  
28.4 それぞれの前置詞の意味と用法  
練習問題  

29 12 月のフィーカ(DECEMBERFIKA)
29.1 小辞とは 
29.2 動詞と小辞の位置関係  
29.3 文中における[動詞+小辞]の語順  
29.4 [動詞+小辞]の一語化:
動詞が過去分詞/現在分詞の場合  
29.5 小辞動詞と複合動詞  
29.6 それぞれの小辞がもつ主要な意味  
練習問題 
30 クリスマスイブの前日(DAGEN FÖRE JULAFTON)
30.1 ingen/inget/inga とnågon/något/några  
30.2 ingen/inget/inga とinte någon/inte något/inte några
の交換可能性 
30.3 現在分詞  
練習問題

付録1 変化表一覧
付録2 略語一覧
索引
 


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