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新しい生活指導と進路指導

新しい生活指導と進路指導

A5判 224ページ 並製
定価:1,900円+税
ISBN978-4-86463-009-2 C3037
奥付の初版発行年月:2013年04月 / 発売日:2013年03月中旬

内容紹介

いじめ、不登校や学級崩壊など、いま学校が直面している深刻な深刻な問題に教師はどう対処すべきなのか。生活指導・進路指導の歴史や定義、実態、そして課題を明らかにするとともに、期待される機能とあり方を提言。2002年刊行の『生活指導論』を大幅に新訂。

著者プロフィール

高橋 陽一(タカハシ ヨウイチ)

1963年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。武蔵野美術大学造形学部教授。日本教育史(国学・宗教教育)を専攻。著書に『美術と福祉とワークショップ』『造形ワークショップを支える─ファシリテータのちから』『新版 道徳教育講義』『教育通義』、監修に『ワークショップ実践研究』、共編著に『造形ワークショップの広がり』『教師論』『教育相談論』(いずれも武蔵野美術大学出版局)、共著に寺崎昌男/編集委員会編『近代日本における知の配分と国民統合』(第一法規出版、1993年)、東京大学史史料室編『東京大学の学徒動員・学徒出陣』(東京大学出版会、1997年)、駒込武/奈須恵子/川村肇編『戦時下学問の統制と動員─日本諸学振興委員会の研究』(東京大学出版会、2011年)ほか。

伊東 毅(イトウ タケシ)

1962年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。武蔵野美術大学造形学部教授。教育哲学を専攻。著書に『未来の教師におくる特別活動論』(武蔵野美術大学出版局、2011年)、共編著に汐見稔幸/伊東毅ほか編著『よくわかる教育原理』(ミネルヴァ書房、2011年)、共著に教育科学研究会編『なくならない「いじめ」を考える』(国土社、2008年)、『教育相談論』(武蔵野美術大学出版局、2002年)ほか、論文に「現代日本におけるいじめの特質─教育システムといじめとの関係の考察を中心に」(社会文化学会編『社会文化研究』第4号、晃洋書房、2001年)ほか。

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

はじめに 高橋陽一

第1章 生活指導とは何か 川村 肇
第一節 生活指導の原理
第二節 集団と民主主義
第三節 生活指導の方法─集団づくり
第四節 今日の生活指導の諸問題

第2章 進路指導とは何か 伊東 毅
はじめに
第一節 進路指導の歴史
第二節 進路指導の理論
第三節 進路指導が抱える今日の課題
おわりに

第3章 生活指導と進路指導の法律と政策  高橋陽一
はじめに
第一節 日本国憲法と教育基本法から
第二節 生活指導の法令と政策動向
第三節 進路指導の法令と政策動向
おわりに

第4章 不登校 伊東 毅
はじめに
第一節 不登校の実態
第二節 不登校に対する諸見解
第三節 不登校への対応
おわりに


第5章 いじめ 伊東 毅
はじめに
第一節 いじめの定義
第二節 いじめの実態
第三節 いじめへの対応
おわりに

第6章 ジェンダーと学校 渡辺典子
はじめに
第一節 男女平等とジェンダー
第二節 ジェンダーはどこからつくられるのか
第三節 ジェンダーの視点で見る教育
第四節 人間の多様な性とジェンダー
第五節 ジェンダーフリーな働きかけの段階
おわりに

第7章 多文化教育と学校 奈須恵子
はじめに
第一節 日本社会における多文化状況とそれに対する教育政策の歴史的経緯
第二節 学校教育における多文化共生志向実践の模索と課題
おわりに

第8章 学級崩壊 伊東 毅
はじめに
第一節 学級崩壊の定義
第二節 学級崩壊の実態
第三節 小学校高学年の学級崩壊
第四節 小学校低学年の学級崩壊
第五節 克服に向けて
おわりに

おわりに 伊東 毅


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