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 ファシリテータのちから造形ワークショップを支える

造形ワークショップを支える ファシリテータのちから

A5判 240ページ 並製
定価:1,619円+税
ISBN978-4-86463-006-1 C3037
奥付の初版発行年月:2012年03月 / 発売日:2012年04月上旬

内容紹介

造形ワークショップを、それを支えるファシリテータの意義と求められる能力から問う。武蔵野美術大学の教職課程で15年間行われた「美術と福祉プログラム」や、文部科学省の支援による「造形ファシリテーション能力獲得プログラム」の成果を踏まえ、教育学の視点から論じたあたらしい社会的な美術論。

著者プロフィール

高橋 陽一(タカハシ ヨウイチ)

高橋陽一(たかはし・よういち)
1963年生まれ。武蔵野美術大学造形学部教授。
東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。日本教育史(国学・宗教教育)を専攻。著書に『美術と福祉とワークショップ』『新版 道徳教育講義』、監修に『ワークショップ実践研究』、共編著に『造形ワークショップの広がり』『教師論』『生活指導論』『特別活動論』『教育相談論』(いずれも武蔵野美術大学出版局)、共著に寺崎昌男ほか編『近代日本における知の配分と国民統合』(第一法規出版、1993年)、東京大学史史料室編『東京大学の学徒動員・学徒出陣』(東京大学出版会、1997年)、駒込武ほか編『戦時下学問の統制と動員』(東京大学出版会、2011年)ほか。

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

はじめに
序章  はじまりは教員養成から
第1章 教育からみた造形ワークショップ
 第一節 ワークショップの語源から
 第二節 ワークショップの教育上の形式をめぐって
 第三節 ワークショップの教育上の目的をめぐって
 第四節 広がる造形ワークショップ
 第五節 造形ファシリテーション能力
第2章 企画力 ―プラニングの立脚点
 第一節 企画力の立脚点
 第二節 目的や目標は誰のものか
 第三節 発想のまとめる第一段階企画書
 第四節 企画を伝える第二段階企画書
 第五節 参加を呼びかける第三段階企画書
第3章 組織力 ―プレゼンテーションとコミュニケーション
 第一節 集団か個人か
 第二節 プレゼンテーションとは
 第三節 コミュニケーションとは
 第四節 組織としてつなぐことの意味
第4章 記録力 ―記録と表現のプロセスとして
 第一節 ワークショップ・リテラシー
 第二節 記録と表現
 第三節 個人情報と著作権
第5章 これからの造形ワークショップにむけた質疑応答
 第一節 ファシリテータは職業なのか
 第二節 学校の美術教育と造形ワークショップは矛盾するか
 第三節 造形ワークショップの評価は可能か
資料編 武蔵野美術大学のプログラムの記録
結章 これからの造形ワークショップ
おわりに

関連書

造形ワークショップの広がり
美術と福祉とワークショップ
ワークショップ実践研究


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