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積雪寒冷型アトリウムの計画と設計

積雪寒冷型アトリウムの計画と設計

B5判 230ページ
価格:19,800円 (消費税:1,800円)
ISBN978-4-8329-9571-0(4-8329-9571-5) C3052
奥付の初版発行年月:1995年03月 / 発売日:1995年03月下旬

内容紹介

大規模な都市建築の中でガラスで覆われた巨大な吹き抜け空間をアトリウムという.本書は,積雪寒冷地におけるアトリウムの計画・設計に焦点をあて,建築・都市計画学,建築環境・設備計画学,雪氷工学,植生・植樹計画学などの多面的研究成果の集大成である.

著者プロフィール

繪内 正道(エナイ マサミチ)

現在,北海道大学工学部助教授

大野 仰一(オオノ コウイチ)

北海道東海大学芸術工学部教授

久保田 克己(クボタ カツミ)

(株)北海道日建設計技術部技師

小林 英嗣(コバヤシ ヒデツグ)

北海道大学鉱物助教授 工学博士

佐々木 博明(ササキ ヒロアキ)

北海学園大学工学部教授

鈴木 敏司(スズキ トシジ)

(株)アトリエ aku代表取締役

孫田 敏(マゴタ サトシ)

日本データーサービス(株)緑地計画室主任技師

辻 博司(ツジ ヒロシ)

北海道教育委員会企画管理部施設建築技術室長

苫米地 司(トマベチ ツカサ)

北海道工業大学工学部助教授 工学博士

福島 明(フクシマ アキラ)

北海道立寒地住宅都市研究所居住環境科長

守光 正幸(モリミツ マサユキ)

旭硝子アメニテック(株)技術ソフトセンター長

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

第1章  都市の再生概念としてのアトリウム
第2章  硝子被覆建物の気候調整機能と光環境
第3章  アトリウムの計画・設計・手法
第4章  硝子被覆空間の熱特性
第5章  北海道の降雪特性と硝子屋根の雪処理
第6章  アトリウムの構法,防災とメンテナンス
第7章  アトリウムと植生
第8章  北欧のアトリウムの設計事例


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