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 互恵性を巡る心理学および人類学的検討集団生活の論理と実践

集団生活の論理と実践 互恵性を巡る心理学および人類学的検討

煎本 孝:編著, 高橋 伸幸:編著, 山岸 俊男:編著
A5判 210ページ
定価:4,700円+税
ISBN978-4-8329-6672-7 C3011
奥付の初版発行年月:2007年01月 / 発売日:2007年01月下旬

内容紹介

北海道大学21世紀COE「心の文化・生態学的基盤に関する拠点研究」の一環として,人間社会の本質の解明を成員間の互恵性(互酬性)という視角に焦点を絞って分析,「心の実験とフィールドワーク」のテーマを発展させてまとめた,若手研究者による論文集.

著者プロフィール

煎本 孝(イリモト タカシ)

北海道大学大学院文学研究科教授

高橋 伸幸(タカハシ ノブユキ)

北海道大学大学院文学研究科助教授

山岸 俊男(ヤマギシ トシオ)

COEリーダー・北海道大学大学院文学研究科教授

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

まえがき
第1部 心の社会性への2つのアプローチ
 第1章 人類学的アプローチによる心の社会性
 第2章 人間社会の特徴としての社会的交換
第2部 心の実験とフィールドワーク
 第3章 小型沿岸捕鯨社会の規範と捕鯨者の心
 第4章 文化と心の相互関係—鍛冶屋利用者の利用習慣によって形成されるビシュヌプルと秋田の鍛冶屋の心の相違—
 第5章 西シベリア地域の通過儀礼・変化・集団維持機能
 第6章 生活におけるオシラサマの祭−集団の活動と凝集性
 第7章 実験で見る心と文化−相互作用と心の文化差
 第8章 包括的認知の発生メカニズムに関する実験研究
 第9章 日本人の集団主義を支える制度と心—心理学実験による検討
第3部 人類学的アプローチと社会心理学的アプローチの接合に向けて
 第10章 討論−心のしくみ解明のためにフィールド研究と実験研究で協力できることは?
 第11章 「心の社会性」解明に向けて


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