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マルクス機械論の形成

マルクス機械論の形成

A5判 404ページ
定価:4,500円+税
ISBN978-4-8329-5291-1(4-8329-5291-9) C3033
奥付の初版発行年月:1987年05月 / 発売日:1987年05月下旬

内容紹介

現代資本主義を理解するうえで 「技術」 の問題はもはや単なる与件とは言えない.協業 ・分業 ・機械の分析に 『資本論』 第1巻の大部をあてた意義は大きい.マルクス 「機械論」 の成立過程と諸源泉の解明に挑み, 引用文献の全体像を検討するなかでその意義と限度を確定せんとする意欲作.

著者プロフィール

吉田 文和(ヨシダ フミカズ)

1950年生まれ.
1978年,京都大学大学院経済学研究科博士課程修了.
北海道大学経済学部助教授.経済学博士.
主要著書:
三井資本とイタイイタイ病 (共著,大月書店,1979).
環境と技術の経済学 (青木書店,1980).
現代の技術と社会 (共著,青木書店,1986).

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

第Ⅰ部  『資本論』「労働過程」論と「機械と大工業」章の成立
第 1章  『資本論』「労働過程」論の成立
第 2章  『資本論』「機械と大工業」章の成立

第Ⅱ部  『資本論』「機械と大工業」章の諸源泉
第 1章  アンドリュー・ユア『製造業の原理』
第 2章  チャールズ・バビジ『機械と製造業の経済論』
第 3章  『諸国民の産業』第Ⅱ部
第 4章  ロバト・ウィリスの機構論
第 5章  J. H. M. ポッペ『テヒノリギーの歴史』
第 6章  チャールズ・ダーウィン『種の起源』

総  括  機械分析の方法と課題


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