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企業集団の分析

企業集団の分析

A5判 340ページ
価格:3,740円 (消費税:340円)
ISBN978-4-8329-0616-7(4-8329-0616-X) C3033
奥付の初版発行年月:1980年04月 / 発売日:1980年04月下旬

内容紹介

日本経済における企業集団の持つ意味と役割を,その形成理由,効果,競争への影響,国民経済的厚生等の視点から詳細なデータにより解明.従来の産業組織論的手法のみならず,企業の理論,内部組織の経済分析等をとり入れた多角的な論理を展開する理論研究=実証分析の書.

著者プロフィール

小林好宏(コバヤシ ヨシヒロ)

1935年生まれ.
1957年,北海道大学経済学部卒業.
北海道大学経済学部教授.
主要著書:
寡占経済の動態分析 (恒星社厚生閣,1970)
日本経済の寡占機構 (新評論,1971)
管理価格 (ダイヤモンド社,1971)
寡占企業の行動分析 (春秋社,1971)
価格と市場の経済学 (共編,有斐閣,1976)
現代経済学の政策論 (共編,新評論,1980)

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

序  章  企業集団分析の課題と方法
第 1章  研究成果の展望
第 2章  企業集団の類型と結合形態
第 3章  企業集団形成の理論的根拠
第 4章  企業集団の結束状況
第 5章  企業集団の理論
第 6章  企業集団と市場支配力
第 7章  企業集団の厚生効果


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