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モンゴル時代の「知」の東西 下

モンゴル時代の「知」の東西 下

菊判 600ページ 上製
定価:9,000円+税
ISBN978-4-8158-0901-0 C3022
奥付の初版発行年月:2018年02月 / 発売日:2018年03月上旬

内容紹介

人・モノ・情報が行き交う
世界史上、空前のレベルで展開したユーラシアを貫く「知」の交流。歴史・天文・医学・農学などの諸学振興からラシードゥッディーンの翻訳事業まで、モンゴル帝国による巨大な事績を、漢籍やペルシア語古写本など多言語史料により描き出す記念碑的労作。

著者プロフィール

宮 紀子(ミヤ ノリコ)

1972年、徳島県に生まれる。1999年、京都大学文学研究科博士課程単位取得退学。2009年、日本学術振興会賞、日本学士院学術奨励賞受賞。現在、京都大学人文科学研究所助教、博士(文学)。著書に『モンゴル時代の出版文化』(名古屋大学出版会,2006年)、『モンゴル帝国が生んだ世界図』(日本経済新聞出版社,2007年)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

 第IV部 ユーラシア東西の文化交流
11 移剌楚才『西遊録』とその周辺
12 フレグ大王と中国学 ――常徳の旅行記より
13 モンゴル王族と漢児の技術主義集団
14 『元典章』が語るフレグ・ウルスの重大事変
15 ユーラシア東西における度量衡統一の試み
16 ジャライル朝の金宝令旨より

 第V部 ラシードゥッディーンの翻訳事業
17 ラシードゥッディーンが語る南宋接収
18 ラシードゥッディーンの農書に見える中国情報
19 Tanksūq nāmahの『脈訣』原本を尋ねて
      ――モンゴル時代の書物の旅
20 Tanksūq nāmahの「序文」抄訳

あとがき

関連リンク

『モンゴル時代の出版文化』
『モンゴル時代の「知」の東西 上』


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