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エイズは終わっていない

エイズは終わっていない

四六判 256ページ 上製
定価:2,700円+税
ISBN978-4-7664-2541-3 C0036
奥付の初版発行年月:2019年05月 / 発売日:2019年05月中旬
発行:慶應義塾大学出版会  
発売:慶應義塾大学出版会
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内容紹介

▼元UNAIDS事務局長による、エイズ終結への道筋を語る講義録。
▼科学と政治は、グローバルな課題であるエイズにどう対処すべきか。

いまも毎日約5,000人がHIV に感染し、約3,000人が死亡しているエイズ。その終結に向けて、科学と政治はどう関わり、どう向き合うべきなのか。流行初期からエイズ問題と対峙してきた、科学者・臨床医・元UNAIDS 事務局長でもある著者が、パリのコレージュ・ド・フランスで行った講義録の邦訳。

著者プロフィール

ピーター・ピオット(Peter Piot)

ロンドン大学衛生・熱帯医学大学院長。1949年ベルギー生まれ。アントワープ大学Ph.D(微生物学)。熱帯医学研究所(ベルギー)微生物免疫学部教授を経て1992-94年世界保健機関(WHO)世界エイズ戦略副ディレクター、1995-2008年国連合同エイズ計画(UNAIDS)事務局長。2010年より現職。2013年、第2回野口英世アフリカ賞(医学研究分野)受賞。著書に『ノー・タイム・トゥ・ルーズ―エボラとエイズと国際政治』(宮田一雄・大村朋子・樽井正義訳、慶應義塾大学出版会、2015年)ほか。

樽井 正義(タルイ マサヨシ)

慶應義塾大学名誉教授。専門は倫理学。著書に『エイズを知る』(共編著、角川書店、2001年)、『ノー・タイム・トゥー・ルーズ――エボラとエイズと国際政治』(共訳、慶應義塾大学出版会、2015年)ほか。

宮田 一雄(ミヤタ カズオ)

産経新聞特別記者。

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

日本語版への序文
英訳者序文
謝辞

序章
第1章 変化し続ける複雑な流行
第2章 アフリカ南部のハイパーエンデミック(局所的流行)
第3章 国際政治課題としてのエイズ
第4章 国境を越えた新たな市民社会の運動
第5章 治療を受ける権利
第6章 コンビネーション予防
第7章 エイズの経済学
第8章 人権の重要性
第9章 長期的な展望


索引


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