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福田恆存

福田恆存

四六判 208ページ 上製
定価:2,600円+税
ISBN978-4-7664-2128-6 C0095
奥付の初版発行年月:2014年04月 / 発売日:2014年04月下旬
発行:慶應義塾大学出版会  
発売:慶應義塾大学出版会
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内容紹介

新鋭による福田恆存の本格文芸評論。

文学者・福田恆存は、批評家・翻訳家・劇作家として活躍したが、必ずしも的確に理解されてきていなかったのではないか。著者は、福田の多面的な文学的営為を追いながら、その核心に育まれたことば=思想をひとつひとつ剔抉していく。生誕102年、没後20年を記念する孤高の文学者の神髄に迫る新鋭の本格文芸評論。

著者プロフィール

岡本 英敏(オカモト ヒデトシ)

慶應義塾湘南藤沢中高教諭。
1967年、大阪府箕面市生まれ。1985年、大阪府立四条畷高等学校卒業。1990年慶應義塾大学文学部史学科西洋史学専攻卒業。1993年慶應義塾大学大学院文学研究科西洋史学専攻修了。1993年慶應義塾高等学校教諭として赴任。2002年慶應義塾湘南藤沢中等部・高等部に異動、現在に至る。2010年「モダニストの矜恃 勝本清一郎論」で第17回三田文学新人賞受賞。

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

一  批評の〝終焉〟
二  ロレンス
三  絶対、あるいは神
四  絶対と相対とのはざまで
五  文学と政治、そして「一匹と九十九匹と」
六  「近代」、そして「保守」をめぐって
七  「近代の宿命」
八  『嘔吐』、あるいは実存主義
九  劇的なる人間
十  批評の〝終焉〟の終着点 
十一 黙示文学としての私小説
十二 小林秀雄
十三 小説家として
十四 翻訳の意味
十五 「キティ颱風」、そしてニヒリズム
十六 文明批評としての戯曲
十七 「解つてたまるか!」


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