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前原光雄 国際法論集

慶應義塾大学法学研究会叢書
前原光雄 国際法論集

中村 洸:編, 大森正仁:補訂
A5判 372ページ 上製
定価:5,800円+税
ISBN978-4-7664-1866-8 C3332
奥付の初版発行年月:2011年10月 / 発売日:2011年10月上旬

内容紹介

中村洸によって編纂された国際法研究者・前原光雄の著作集。紛争解決、安全保障、平和問題に焦点を当てて選ばれた論説を中心に、戦後日本における国際法研究の進展を示す。

著者プロフィール

中村 洸(ナカムラコウ)

昭和2年東京都に生まれる。昭和25年慶應義塾大学法学部卒業。同年助手、昭和31年助教授、同37年に教授となる。国際法学会理事、同編集主任、国際法協会日本支部理事を務めた。平成19年逝去。

大森正仁(オオモリマサヒト)

昭和30年山梨県に生まれる、昭和53年慶應義塾大学法学部卒業。昭和62年専任講師、平成3年助教授、同8年教授となる。国際法学会理事、世界法学会理事、同編集主任を務めた。

上記内容は本書刊行時のものです。

【著 者】
前原光雄(まえはら みつお)
明治35年岡山県に生まれる。大正14年慶應義塾大学法学部卒業、同年助手、昭和7年助教授、同9年に教授となる。学生部長、法学部長、図書館長、常任理事を歴任。淑徳大学学長、国際法学会理事長を務めた。平成3年逝去。

目次

〔論 説〕
国際平和と安全の確保
仲裁々判制度の発達
安全保障理事会の決議の効力
交戦権の放棄
紛争の解決、最終条項、不講和国との関係
国際法と外国人の地位
国際連合における紛争の処理
国際司法裁判所
中立国の義務
海港の開放について
領空の限界
北方領土の法的地位
国際法上の仲裁と調停
安全保障理事会の構成

〔解説、書評ほか〕
ドナウ河の航行制度
横田喜三郎編著「聯合国の日本管理」
H・C・ホウキンス著「通商条約及び協定」―原則と実行―
日本外交学会編「太平洋戦争原因論」
田岡良一著「国際法講義」(上巻)
「日本海上捕獲審検例集」―昭和十六年乃至昭和二十年戦争篇―
信夫淳平著「海上国際法論」
国家の基本権

〔業績ほか〕
前原光雄氏提出学位請求論文審査報告
功績調書  前原光雄
前原光雄先生の叙勲によせて(中村洸)
訃報
前原光雄先生の想い出(池井優)
恩師・前原光雄先生の逝去を悼む(栗林忠男)
国際法学会の重鎮―回想 前原光雄君―(中村洸)
前原光雄先生 御略歴
前原光雄先生 御業績一覧

所収一覧
解題(大森正仁)


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