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いのちとからだのコミュニケーション

新記号論叢書[セミオトポス]6
いのちとからだのコミュニケーション

A5判 272ページ 並製
定価:2,400円+税
ISBN978-4-7664-1844-6 C3336
奥付の初版発行年月:2011年05月 / 発売日:2011年05月中旬

内容紹介

▼医療とは何か?
先端医療の現場は、いま何を考えているのか。
「医療」という社会的実践を記号過程(対話プロセス)として捉え、
人文知のさまざまな立場との「対話」の機会を開く。


目次

はじめに  日本記号学会会長 吉岡洋

第Ⅰ部  いのちとからだとコミュニケーション
「いのち」と「からだ」の “記号学的回復”に向けて  水島久光
からだといのちを認識することについて  小林昌廣、今井裕、有賀悦子、近藤卓 
医療情報とその社会的共有  小林広幸、牧田篝、長谷川聖治、水島久光 

第Ⅱ部 感性的空間としての病院
医療・芸術・メディアアート  吉岡洋
病院アートの実現——井野病院物語  小林昌廣 
インタビュー 映画『精神』をめぐって  水島久光+想田和弘

第Ⅲ部 医療と記号学の対話
生命記号論的医学——ScienceとArtの二項対立を超えて  棟方充
生物存在の構造——唯物機械論生命観を超えて  川出由己
〈医療の記号論〉のための研究覚書  菅野盾樹 

第Ⅳ部 記号論の諸相
研究ノート 機会人間は二度あらわれる
      ——まんが・アニメ的リアリズムにおける「人間」の記号論  久保明教 
研究ノート パースと生態心理学
      ——生態記号論のために  佐古仁志
差別表現とメタファー
      ——容器・武器・鏡・自然としての言語  林原玲洋
「接続される私」と「表象される私」
      ——コンピュータ・ゲームをめぐる記号論的・メディア論的考察の可能性 
                                 松本健太郎
記号解釈者としての生命とシステムの階層性
       ——生命記号論における記号論的次元の基礎付け  西田洋平

資料 日本記号学会第二九回大会について
あとがき 水島久光
執筆者紹介
日本記号学会設立趣意書


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