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 認識と利用の系譜歴史に語られた遺跡・遺物

歴史に語られた遺跡・遺物 認識と利用の系譜

A5判 304ページ 並製
定価:3,200円+税
ISBN978-4-7664-1828-6 C3021
奥付の初版発行年月:2011年04月 / 発売日:2011年04月下旬

内容紹介

近代考古学が日本に紹介される前、日本人は遺跡や遺物をどのように認識していたのか。過去の人々の遺跡・遺物に対する“認識と利用”をテーマに、現存する文献史料から考古資料を“見つけ出し”、これを紹介・解説する。
また、明らかに過去の人々が考古資料を自分たちが営む生活とは“異なるもの”と理解し、「縄文土器が“化け猫”の頭骨と祀られていた」「北海道の竪穴式住居がコロボックルの住処とされている」などの民間伝承や先祖崇拝と深い関連性をもって解釈していた事例を紹介し、考古学史に新たな視角を提供する。

著者プロフィール

桜井準也(サクライジュンヤ)

1958 年新潟県生まれ。1988 年慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程修了。慶應義塾大学文学部助教授を経て、2007 年より尚美学園大学総合政策学部教授。博士(史学)
主な著作に、『モノが語る日本の近現代生活』慶應義塾大学教養研究センター(2004)、『知覚と認知の考古学』雄山閣(2004)、『近現代考古学の射程』(編著)六一書房(2005)、『ガラス瓶の考古学』六一書房(2006)、『近世・近現代考古学入門』(共著)慶應義塾大学出版会(2007)、『考古学が語る日本の近現代』(共著)同成社(2007)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。


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