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 理系文・実用文・仕事文の書き方・まとめ方科学技術系のライティング技法

科学技術系のライティング技法 理系文・実用文・仕事文の書き方・まとめ方

A5判 196ページ 並製
定価:1,400円+税
ISBN978-4-7664-1812-5 C2000
奥付の初版発行年月:2011年04月 / 発売日:2011年04月中旬

内容紹介

意図を明確に伝える作文作成技法を伝授。
▼科学技術系(理系)のライティング技法(作文技術)入門書。
▼ 従来の理科系の作文技法書にはなかったパソコンを用いた表現(版面のデザイン等も含む)、理科系の書き手が必ず使用する「LaTex」での表現、関連知識として、科学技術系文章の作成上で必要となる〈著作権〉の知識,その他の知的財産権に関しても解説。また、他の情報伝達技法としてのプレゼンテーションやディスカッションについても言及。
目次
はじめに

第1章 ライティングの目標と目的
1.1 文書の文化論
1.2 キャリアとライティング
1.3 日本の「国語」教育と「日本語」教育
1.4 日本語の特徴
1.5 文章の様態分類
1.6 科学技術系の文章
1.7 科学技術系文章の5要件
1.8 ライティングの上達
Column 吉田 洋一先生 「何を書かないか,ですね.」

第2章 ライティングの準備
2.1 心の準備
2.2 ライティング環境の整備
   ・文房具と基礎資料
……
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著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
小山 透 (こやま とおる)
1948年11月27日,千葉県柏市生まれ
1971年3月,東京理科大学理工学部数学科卒業
同年4月,共立出版㈱入社,書籍編集部配属
1981年9月,コンピュータ・サイエンス誌 『bit』(1969年3月〜2001年4月) 編集部異動
1986年4月,同誌編集長着任
1993年6月,同誌編集長退任・書籍編集部に復帰
1998年10月,編集部長着任
2008年1月,㈱近代科学社顧問着任,同年6月,共立出版㈱退社,同年7月,㈱近代科学社・取締役編集部長着任
2010年12月,㈱近代科学社・代表取締役社長着任(現在に至る)
2009年4月,慶應義塾大学SFC環境情報学部・非常勤講師(継続中)
2011年4月,東京理科大学理学部・非常勤講師

著者プロフィール

小山 透(コヤマトオル)

1948年11月27日,千葉県柏市生まれ
1971年3月,東京理科大学理工学部数学科卒業
同年4月,共立出版㈱入社,書籍編集部配属
1981年9月,コンピュータ・サイエンス誌 『bit』(1969年3月〜2001年4月) 編集部異動
1986年4月,同誌編集長着任
1993年6月,同誌編集長退任・書籍編集部に復帰
1998年10月,編集部長着任
2008年1月,㈱近代科学社顧問着任,同年6月,共立出版㈱退社,同年7月,㈱近代科学社・取締役編集部長着任
2010年12月,㈱近代科学社・代表取締役社長着任(現在に至る)
2009年4月,慶應義塾大学SFC環境情報学部・非常勤講師(継続中)
2011年4月,東京理科大学理学部・非常勤講師

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

はじめに

第1章 ライティングの目標と目的
1.1 文書の文化論
1.2 キャリアとライティング
1.3 日本の「国語」教育と「日本語」教育
1.4 日本語の特徴
1.5 文章の様態分類
1.6 科学技術系の文章
1.7 科学技術系文章の5要件
1.8 ライティングの上達
Column 吉田 洋一先生 「何を書かないか,ですね.」

第2章 ライティングの準備
2.1 心の準備
2.2 ライティング環境の整備
   ・文房具と基礎資料
  ・メモ書き
  ・ノート作り
  ・場所と時間の確保
2.3 題材の準備
  ・構想
  ・情報整理
2.4 執筆のプロセス
2.5 ライティングの作法
   ・文書での作法
   ・文章での作法
   ・コピペ問題
2.6 書く上での留意点
Column 竹内 均 先生 「分かりやすくなければ,ね.」

第3章 文書と文章
3.1 文書の種類
3.2 対象読者
3.3 横書きと縦書き,横組みと縦組み
3.4 文書での内容分量の基準
3.5 本文の構成と展開,文書の構成
3.6 本文の階層構造
3.7 5W1H/2H と 3C1V
3.8 タイトル
3.9 論法:演繹と帰納
Column 森口 繁一 先生 「これで,いいですかね?」

第4章 文章の押えどころ
4.1 デザイン
  ・全角と半角
   ・ベタ組みと分かち組み
   ・書体の選定
   ・文字サイズの選定
   ・行間とピッチの選定
   ・字詰め・段落・段組み
   ・マージン
   Column デザインの時代
4.2 語・文・文章・文書
4.3 文体
4.4 句読点
   ・「読点」 の役割と特徴
   ・「読点」 を打つべき所
4.5 道標用語
4.6 接続詞の使い分け
4.7 副詞の使いこなし
4.8 文末表現
Column 矢野 健太郎 先生 「分かると面白くなって,嬉しいでしょう.」

第5章 言葉の深み
5.1 送り仮名
5.2 漢字表記とひらがな表記
5.3 同音異義語
5.4 同訓異義語
5.5 同義異字語
5.6 類義語
5.7 対義語
5.8 敬語
Column 廣瀬 健 先生 「のんびり考えて,人と話すことね.」

第6章 数字,数式,記号,単位の使いこなし
6.1 数字の表記
6.2 数式の表記と表示
  ・イタリック体とローマン体
  ・書体
  ・特殊記号用書体
  ・添え字
  ・補助記号
  ・隙間
  ・数式の折り返し
  ・文中での数式表記
  ・条件式の表示
  ・省略表示
  ・代用しがちな数学記号
 Column TeXの世界
6.3 間違いやすい記号と文字
6.4 各種の記号
6.5 物理単位・物理定数
6.6 化学式の表記
Column 小松 勇作 先生 「どこかに,まだあるよ.」

第7章 専門用語の表記
7.1 学術専門用語
7.2 省略語と正規語,アクロニム
7.3 カタカナ用語
7.4 国名・地方名・地名・企業名・人名
Column 石田 晴久 先生 「これ,面白いですよ.」

第8章 表現の工夫
8.1 表現のバリエーション
8.2 能動態と受動態
8.3 強調処理
8.4 箇条書き
8.5 あいまい表現
8.6 不用意な言葉/表現,不適切な言葉/表現,差別語/差別的表現
8.7 図・表・写真
Column 山口 昌哉 先生 「おもろいもんが,ね.」

第9章 ライティングにおける法律
9.1 著作権
   ・著作権法の構成
   ・著作権法の趣旨
   ・著作権法の保護対象
9.2 引用
   ・引用の5要件
9.3 転載
9.4 引用対象の加工
9.5 特殊な著作物の著作権
   ・翻訳物
   ・編集著作物
   ・共同著作物
9.6 著作権の発生時期
9.7 著作権の存続期間
9.8 出所の明示と参考文献の表示
9.9 タイトルの著作権
9.10 PL法
9.11 他の主要な知的財産権
   ・特許権
   ・実用新案権
   ・意匠権
   ・商標権
   ・肖像権・パブリシティ権
Column 彌永 昌吉 先生 「ちょっと,考えてみましょうね.」

第10章 文章と文書の仕上げ
10.1 書き進める手順と中断,擱筆
10.2 校正
   ・校正記号と校正指示語
10.3 禁則処理
10.4 分量の調整
10.5 レビュー
   ・レビューのフェーズ
   ・レビュー者
   ・レビューのチェックポイント
Column 田島 一郎 先生 「ほら〜,良くなったろう.」

第11章 話しの技法
11.1 「話し」と「ライティング」の関連性
11.2 プレゼンテーションの基本
11.3 議論と会合
11.4 会合の種類
11.5 議論での留意点
Column 波多野 誼余夫 先生 「もう,いい頃ですかね?」

あとがき
参考文献


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