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国際環境の変化と日本経済

バブル/デフレ期の日本経済と経済政策3
国際環境の変化と日本経済

A5判 436ページ 上製
定価:4,800円+税
ISBN978-4-7664-1676-3 C3333
奥付の初版発行年月:2009年11月

内容紹介

◎内閣府・経済社会総合研究所で進めてきたプロジェクト「バブル/デフレ期の日本経済と経済政策研究」の成果を全7巻のシリーズで刊行する。第二次石油危機以降の四半世紀の日本経済の経済動向、経済政策を正確に記述するとともに点検・評価することにより、今後の日本経済および経済政策運営の指針となる内容。日本を代表する経済学者・エコノミストが多数執筆する。

▼第3巻では、バブルとデフレの背景で進んだ国際経済環境の変化とその意味を論じる。


【監修者】内閣府経済社会総合研究所
経済企画庁経済研究所を拡充して2001年1月に設立された内閣府の機関であり、内閣府のシンクタンクとして、理論と政策の橋渡しをしている。内閣府の他の部局と連携し、経済政策・社会政策についての理論的および実証的研究を行うとともに、政策研究を行う人材の育成・研修に取り組んでいる。また、GDP統計に代表される種々の経済統計を作成・公表している。
 
【編者】
伊藤元重(いとう もとしげ)
東京大学大学院経済学研究科教授。
東京大学経済学部卒業、東京大学経済学部教授などを経て現職。
主要著作・論文『ゼミナール国際経済入門 改訂第三版』(2005年日本経済新聞社)。“Welfare Enhancing Export Subsidies,” Journal of Political Economy, 95(1), 1987 (共著)ほか。

【執筆者】<現職は平成21年4月1日現在とする。>
冨浦英一(とみうら えいいち) 横浜国立大学経済学部・大学院国際社会科学研究科教授
天野倫文(あまの ともふみ) 東京大学大学院経済学研究科准教授
下井直毅(しもい なおき) 多摩大学経営情報学部准教授
本間正義(ほんま まさよし) 東京大学大学院農学生命科学研究科教授
小川英治(おがわ えいじ) 一橋大学大学院商学研究科教授
徳丸浩(とくまる ひろし) 日本銀行金融機構局企画役
河合正弘(かわい まさひろ) アジア開発銀行研究所所長
高木信二(たかぎ しんじ) 大阪大学大学院経済学研究科教授
Charles Yuji Horioka(チャールズ・ユウジ・ホリオカ) 大阪大学社会経済研究所教授
佐々木百合(ささき ゆり、旧姓;長瀧 ながたき) 明治学院大学経済学部教授
後藤純一(ごとう じゅんいち) 慶應義塾大学総合政策学部教授
神田玲子(かんだ れいこ) 総合研究開発機構研究調査部部長

目次

読者へ   香西泰

序 国際環境の変化と日本経済   伊藤元重

1 輸入競争が日本の国内産業に与えた影響について   冨浦英一

2 対日直接投資の変化と経済的影響
  ——経済政策・企業行動・経済的成果の検証   天野倫文

3 バブル・デフレ期における日本の通商政策   伊藤元重・下井直毅

4 バブル・デフレ期の日本の食料・農業問題   本間正義

5 通貨政策(国際金融政策)の変化   小川英治

6 アジア通貨危機と日本の金融機関行動 
  ——邦銀のアジア業務:進出・撤退・再進出   徳丸浩

7 為替レートと国際収支
  ——プラザ合意から平成不況のマクロ経済   河合正弘・高木信二

8 高齢化などの構造要因から見た日本の国際収支問題   チャールズ・ユウジ・ホリオカ

9 内外価格差と外国為替相場のパススルー   佐々木百合

10 少子高齢化時代における外国人労働者問題   後藤純一

11 経済のグローバル化が90年代の労働市場に与えた影響   神田玲子


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