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画像電子情報ハンドブック

画像電子情報ハンドブック

B5判 996ページ 上製
価格:30,800円 (消費税:2,800円)
ISBN978-4-501-32610-4 C3055
奥付の初版発行年月:2008年02月 / 発売日:2008年02月下旬


目次

第Ⅰ編 基礎編
 1.画像情報論
  1.1 画像情報
  1.2 走査・標本化・量子化
 2.視知覚と色再現
  2.1 視知覚特性
  2.2 表色系の基礎
  2.3 色再現,カラーマネージメント
 3.画質評価
  3.1 画質評価
  3.2 伝送符号化画像の評価
 4.画像情報の入力と処理
  4.1 画像入力技術
  4.2 撮像
  4.3 スクリーニング
  4.4 画像処理技術
  4.5 コンピュータビジョン
 5.画像の記録と表示
  5.1 画像記録
  5.2 画像メモリ
  5.3 立体ディスプレイ,ホログラフィ
  5.4 画像表示
 6.画像情報伝送の要素・関連技術
  6.1 静止画符号化
  6.2 動画符号化
  6.3 音声・オーディオの処理技術
  6.4 画像ファイルフォーマットと通信プロトコル
  6.5 データベース
第Ⅱ編 ビジュアルコンピューティング編
 1.CGの概要
  1.1 CGの基礎知識
  1.2 CGの歴史
  1.3 CGの応用
  1.4 座標系と座標変換
 2.モデリング
  2.1 曲線・曲面
  2.2 メッシュとその技術
  2.3 細分割曲面
  2.4 陰関数曲面と点群モデリング
 3.レンダリング
  3.1 隠面消去
  3.2 シェーディング
  3.3 影付け
  3.4 大局照明
  3.5 マッピング
  3.6 リアルタイムレンダリング
 4.アニメーション
  4.1 アニメーションとは
  4.2 アニメーションの基本的な手法
  4.3 変形のアニメーション
  4.4 キャラクターアニメーション
 5.NPR(非写実的表現)
  5.1 NPR手法の分類
  5.2 対話的描画によるNPR
  5.3 2次元画像を入力とする自動描画
  5.4 3次元情報の利用
  5.5 動画像生成における連続性
  5.6 形状のデフォルメ
 6.ビジュアリゼーション
  6.1 意義
  6.2 プロセスと技法分類
  6.3 スカラー場の可視化
  6.4 ベクトル・テンソル場の可視化
  6.5 リアルタイム可視化と並列可視化
  6.6 情報可視化
  6.7 リアリゼーション
  6.8 新たな展開
 7.CG関連装置
  7.1 グラフィクスハードウェアの歴史
  7.2 グラフィクスハードウェアの原理
  7.3 プログラマブルGPUとシェーディング言語
  7.4 特殊表示装置
  7.5 3D入力技術
第Ⅲ編 メディア技術編
 1.通信・放送
  1.1 IPTV
  1.2 BMLとHTML
  1.3 通信放送連携に用いられるメタデータ
  1.4 コンテンツID
  1.5 地上デジタル放送
  1.6 伝送路に要求される条件
 2.ウェブ技術
  2.1 HTMLによるウェブの普及
  2.2 XMLによる機能の充実
  2.3 スタイル指定
  2.4 セマンティックウェブ
  2.5 ウェブサービス
  2.6 ウェブ技術応用:トピックマップ
 3.モバイル・ユビキタス
  3.1 モバイルネットワーク
  3.2 モバイル通信のマルチメディア技術
  3.3 携帯電話端末
  3.4 モバイル通信のアプリケーションサービス
  3.5 センサネットワーク
  3.6 ユビキタスネットワークのための無線通信
  3.7 ユビキタスアプリケーション
 4.ディジタルシネマ
  4.1 ディジタルシネマとは
  4.2 ディジタルシネマ装置
  4.3 ディジタルシネマ技術標準化プロジェクト
  4.4 ディジタルシネマ伝送システム
  4.5 ディジタルシネマの世界動向
第Ⅳ編 応用技術編
 1.セキュリティ
  1.1 暗号技術
  1.2 バイオメトリック認証技術
  1.3 コンテンツ保護技術
  1.4 情報ハイディング技術
 2.ヒューマンインタラクション
  2.1 ヒューマンコンピュータインタフェース
  2.2 情報インタフェース
  2.3 コミュニティインタフェース
  2.4 ロボティクスインタフェース
 3.画像応用
  3.1 印刷
  3.2 リモートセンシング
  3.3 文化財画像応用
  3.4 医用画像応用
  3.5 防犯・監視画像応用
  3.6 産業画像応用
  3.7 ビデオゲーム画像応用
第Ⅴ編 標準化編
  1.2値画像符号化標準
  1.1 2値画像符号化
  1.2 G3・G4符号化標準
  1.3 JBIG符号化標準
  1.4 JBIG2符号化
 2.静止画像関連標準
  2.1 JPEG符号化
  2.2 JPEG−LS符号化
  2.3 JPEG2000符号化
 3.動画像関連標準
  3.1 テレビ電話・テレビ会議用符号化
  3.2 MPEG−1・MPEG−2符号化
  3.3 MPEG−4・H.264符号化
  3.4 MPEG−7・MPEG−21標準
  3.5 テレビ電話・ビデオ会議プロトコル
 4.音声・オーディオ符号化標準
  4.1 通信用音声符号化の標準
  4.2 オーディオ符号化の標準
 5.マルチメディア多重化標準
  5.1 AVシステム用フレーム構成(H.221)
  5.2 マルチメディア通信用多重化プロトコル(H.223)
  5.3 AV同期方式(MPEGシステム)
 6.その他の標準
  6.1 OSI基本参照モデル
  6.2 ファクシミリ関連標準
  6.3 画像関連機器標準
  6.4 CG・画像処理標準(SC24)
  6.5 文書の処理と記述の言語規格(SC34)
  6.6 印刷技術・データ交換フォーマット標準(TC130)
  6.7 セキュリティ標準
第Ⅵ編 装置編
 1.入力系
  1.1 ディジタルカメラ
  1.2 スキャナ
 2.表示系
  2.1 液晶ディスプレイ
  2.2 プラズマディスプレイ(PDP)
  2.3 FED
  2.4 有機ELディスプレイ
  2.5 プロジェクタ
  2.6 立体ディスプレイ
 3.記録系
  3.1 レーザービームプリンタ
  3.2 インクジェットプリンタ
  3.3 サーマルプリンタ
 4.通信・蓄積系
  4.1 DVDレコーダ
  4.2 光ディスク
  4.3 ファクシミリ
  4.4 カーナビゲーション
  4.5 ネットワークカメラ
資料編
 1.標準化機関と組織
 2.各分野の組織・取り組み
 3.画像電子情報年表
 4.文字・活字
 5.テストチヤート,テストデータ
 6.バーチャルファクシミリ歴史館
索引


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