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ノルウェーと第二次世界大戦

双書・北欧2
ノルウェーと第二次世界大戦

A5判 214ページ
定価:2,500円+税
ISBN978-4-486-01588-8(4-486-01588-6) C3022
奥付の初版発行年月:2003年05月

内容紹介

ドイツの生命線である北欧鉄鉱石の輸送ルートを確保しようとするナチス政権とこれを阻止しようとするイギリス(チャーチル)との間に繰り広げられたもう一つの第二次世界大戦。二大対抗勢力の狭間で翻弄され、一国の運命と未来を選択するノルウェーと北方戦争の実態を描く。


目次

まえがき
第一章 迫り来る戦争
    ノルウェーの中立
    英仏と「鉄の道」
    ドイツのノルウェー侵攻計画
    強襲
    あと思案
第二章 占領下のノルウェー
    ドイツの占領政策―ノルウェー国民との協調
    ドイツの政策の一貫性
    対独抵抗運動と対独協力
    弁務官の管理下にあった国民連合
    対独抵抗運動の高まり
    クヴィスリングの対独軍事協力
    クヴィスリングの盟友―ノルウェーの敵
    ドイツ向け動員?
    ナチ化―融和的か暴力的か
    力のせめぎ合い
    クヴィスリングとその役割
第三章 亡命ノルウェー政府の活動
    亡命時の状況
    ノルウェーの対連合国貢献
    連合国の特質
    ノルウェー本国との連絡
    解放に向けての準備
    戦争から平和へ
第四章 対独協力者に対する戦後処理
    第一段階
    クヴィスリング裁判
    亡命政府の立法権
    敵国への支援
    ノルウェーは交戦状態にあったのか
    憲法冒涜の罪
    敵国協力法
    裁判に関する統計調査
    死刑
    判断の基準
    クヌート・ハムスン裁判
    寛大措置に向けての動き
    社会復帰の問題点
    裁判への批判
    戦後処理問題とその将来
参考文献
訳者あとがき


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