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 学校教育を考えるカリキュラムと目的

カリキュラムと目的 学校教育を考える

A5判 200ページ 並製
定価:2,800円+税
ISBN978-4-472-40494-8 C3037
奥付の初版発行年月:2015年03月 / 発売日:2015年03月下旬

内容紹介

本書は現職教員や教員志望の学生・院生向けのテキスト。学校教育の目的とカリキュラムをめぐる諸問題について、実際に「考える」ことに主眼をおいて解説している。カリキュラムや目的に関し教師が教室で実際に直面する問題やケーススタディを多く取り上げ、専門職としての教師に求められる判断力や問題解決力の育成を促す。


目次

第1章 教師とカリキュラム

     カリキュラムに関わる仕事についての両義的な感情

     カリキュラムに関わる仕事のための時間と資源を見つける

     カリキュラムについて決定する権限は誰にあるのか

     カリキュラムを変えることが改善につながるとき

     カリキュラムに関わる仕事に備える

     さらなる探求のために

 

第2章 教育の目的

     理想としての目的

     進歩主義のカリキュラム観と伝統主義のカリキュラム観

     カリキュラム理論

     さらなる探求のために

 

第3章 一般教育

     基礎を教える

     これまでの歴史

     学校を生活と関連づける

     一般教育の最善のカリキュラムを求めて

     見方が異なることの意義

     さらなる探究のために

 

第4章 カリキュラム現象の概念化

     知識の使用

     教授過程の概念化

     教科の構造

     有意味な学習経験

     学習計画の概念化

     さらなる探究のために

 

第5章 カリキュラム作成の手順

     カリキュラム作成の源泉

     タイラー原理

     シュワブの現実的折衷的アプローチ

     フレイレの解放的アプローチ

     カリキュラム作成の政治性

     さらなる探究のために

 

第6章 カリキュラム実践の解明と批評

     タイラー原理の批評

     カリキュラムと現代生活の批評

     教室におけるカリキュラムの機能の理解

     カリキュラムと文化の関係

     さらなる探究のために

 

第7章 交差する改革の流れ

     改革の解剖図

     改革と段階的な変化

     教師と改革

     誰がカリキュラムに責任をもつのか

     アメリカ式カリキュラム統制

     改革はよいことか

     改革:賛成と反対

     改革と共に働く

     カリキュラムの現在と未来

     さらなる探究のために

 

第8章 事例と論争

     カリキュラムの変化

     自由と学習

     生活のための教育

     労働のための学校

     個人差と機会の平等

     大衆文化か上流階級の文化か

     教育と公平性――学力格差の縮小

     凧あげに行こう

     個別化された学習

     成績をつける方針

     社会科のカリキュラム

     十人十色

     手続きは重要か

     「適切な」文学を教える

     批判家としての教師

     理論と実践

     ある学校の教育哲学

     誰の目的が問題か

 

注釈付き文献目録

訳者解説

索引


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