大学出版部協会

 

創発的言語態

シリーズ言語態
創発的言語態

A5判 360ページ
価格:3,800円+税
ISBN978-4-13-084062-0(4-13-084062-2) C338
奥付の初版発行年月:2001年08月

内容紹介

「詩」や「文学」といったジャンル以前の視点から言語活動の発生源をとらえると何が見えてくるか.アイヌ口承,琉球歌謡など声のわざとしての“うた”から,聖書,身体表現にみられる私たちの生をかたどる“かたり”まで,創造の奥深くにことばの生態をさぐり明かす.


目次

I ことばの創発
 1 うたうカラダの韻律論(佐藤良明)
 2 泣き・ことば・うた(酒井正子)
 3 口承文芸のメカニズム(中川裕)
 4 『新体詩抄』と明治初期の「歌」(青山英正)
 5 詩的近代の創発(エリス俊子)
II 響き合う創発
 6 愛の翻訳論へ向けて(柴田元幸)
 7 詩との出会い(ポール・ロシター)
 8 ルネサンス期のsong研究の方法論を求めて(鈴木英夫)
 9 書記言語と身体言語の棲み分けとねじれ(野田 学)
 10 啓示と応答としての「うた」(川中子義勝)
III 騙りの言語態
 11 嘲笑文学と変身男(宮下志朗)
 12 歴史記述の虚構(廣田篤彦)
 13 〈うつわ〉としての「私」(根本美作子)
 14 深沢七郎と「唄」(倉数 茂)
 15 騙りの創発(藤井貞和)


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