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社会的共通資本としての都市221世紀の都市を考える

21世紀の都市を考える 社会的共通資本としての都市2

A5判 296ページ
価格:3,960円 (消費税:360円)
ISBN978-4-13-040203-3(4-13-040203-X) C303
奥付の初版発行年月:2003年06月

内容紹介

近代的都市計画の理念を超えて,人々が人間的,文化的,自然的な観点から生き生きと生活する,魅力ある都市形成の条件とはいかなるものか.新しい都市づくりのためのマニフェストを提示する.


目次

プロローグ(宇沢弘文)
1 社会的共通資本としての都市(宇沢弘文)
2 ヨーロッパの都市計画から学ぶ(伊藤 滋)
3 都市の成長管理(原科幸彦)
4 地方分権と都市再生(神野直彦)
5 教育の場としての都市(間宮陽介)
6 文化としての都市の緑地(石川幹子)
7 観光学的都市の理念(岡本伸之)
8 熟練の集積と地域社会(柳沼 寿)
9 交通と都市環境の保全(國則守生)
10 都市の温暖化(内山勝久)
エピローグ(宇沢弘文・國則守生・内山勝久)


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